杉浦孝宣は一般社団法人 不登校引きこもり予防協会としても活動しております。
杉浦への講演依頼・不登校相談も承っております。
ある中学校の先生と話した中で、「帰国子女のお子さんの高校進学が難しいと」 お聞きした。
何故難しいか ”ご両親が、あまり日本語を話せない。”
”本人の母語が生まれ育った外国のため、漢字が書けない”
”南米の方から来た生徒は、九九などが満足でない。” ”そういった、ご両親の経済力が。。。。。。”
このような状況では、公立高校の最低の学校すら、受からない、または受かったとしても
学力不振で直ぐに高校を辞めてしまうということでした。
彼らは、永住を決意した”日本人” だ。 ちょっと、生まれ育った環境が違っていても、
高等教育を受ける権利があると思うし、教育の不平等によって、将来、就職が不利になるというのは、
我慢が出来ない。 そのようなお子さんがいたら、その子に合った
進路をアドバイスできたらと思っております。