不登校

自衛隊を無くしたら誰が日本を守るんだよ

杉浦孝宣は一般社団法人 不登校引きこもり予防協会としても活動しております。
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4/19日、高校中退しないための高校進学説明会も盛況に終わり、商店街を歩いていると「自衛隊を無くせ」、「憲法9条を守れ」等と連呼するデモ隊に遭遇し、足止めされた。 その瞬間、私は怒鳴っていた「では、誰が日本を守るんだよ」

聖徳太子が遣隋使の国書を当時の皇帝に「日出る処の天子,書を,日没する処の天子に致す。恙なきや」と送っても、海に囲まれているから、攻められないんだという気持ちから出したものだろう。 地続きだったらどうなっていたことだろう?

では、元寇の時はどうだったか? フビライの国書を無視し続けて、攻められ、守るというよりは台風に助けられた。

阪神大震災の時は初期救助の際、自衛隊は命令を待っている間、多くの人が生き埋め、火災などで死んだ。

昨今の北朝鮮からのデポドンは見守るだけだ。 

国は国民の安全と財産を守るものだが、この国は自衛隊というものがあってもうまく生かし切れていないから、乱暴にも「自衛隊を無くせ」という輩も出てくる。 ”平和ぼけ”は日本人のDNAで仕方がないのだろうか?

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