杉浦孝宣は一般社団法人 不登校引きこもり予防協会としても活動しております。
杉浦への講演依頼・不登校相談も承っております。
引きこもり中学生相談支援90%以上成功!@東京都 引きこもり中高生に対して、元引きこもり中高生が訪問
不登校・高校中退・支援します NPO法人高卒支援会 会長の杉浦です。
池田PTA会長【高卒支援会PTAだより】毎月 保護者会の度に発行 vol.06 https://note.com/air747/n/nd9c8467ef726
中高生の引きこもり支援について、朝日新聞で提言させていただきました
11/5 朝日新聞 13面の反響は地方議会でもこれに関連した答弁が行われています
(私の視点)中高生の引きこもり支援 行政は訪問体制を整えよ 杉浦孝宣 朝日新聞デジタル https://www.asahi.com/articles/DA3S14683802.html
自民党も動き出しました
日経新聞 抜粋 政権与党、自民党が引きこもりに関して、うごきだしました! 特に、ひきこもりや不登校という言葉に注目し、期待します。
”自民党は17日、党本部で「いわゆる『ひきこもり』の社会参画を考えるプロジェクトチーム(PT)」の初会合を開いた。下村博文政調会長はひきこもりや不登校を巡り「何らかの形で解消するために国がしっかり対応する必要がある」と述べた。2021年春をめどに提言をまとめる。PTの座長は馳浩政調会長代理が務める。自治体などへの視察を重ね、政府に対策を提案する。”
引きこもり支援は特に、小中高の不登校と引 き こ も り について、切り分けて対策を講じるべきだと思います。
文科省は毎年、児童生徒の問題行動・不登校等生徒指導上の諸課題に関する調査結果について の統計を出していますが、学校を30日以上、休んでいる、不登校の分析等はやっていますが、
6ヶ月以上の引きこもり傾向にある、子どもについては言及していません。
厚労省では「ひきこもり」とは 「仕事や学校に行かず、かつ家族以外の人との交流をほとんどせずに、6か月以上続けて自宅にひきこもっている状態」を「ひきこもり」と呼んでいます。と定義しているのです。
ひきこもりに陥ると、自然治癒しません。先ずは文科省は就学児童の引きこもり統計を出して、関係機関と連携して、対策を取るべきだと思います。
世界的にみて、引きこもり 100万人超も出現しているのは日本だけです。他の国もありますがこれほど、大きな社会問題にはなっていません。
『ひきこもり』の社会参画を考えるプロジェクトチーム 期待しています。
不登校とひきこもり 切り分け
不登校が良い悪いは別にして、 不登校って、ただ単に、学校に行かないだけです。子どもの成長を正比例のように期待する親は多いですよね。特に、偏差値。
人間って、やる気があるときもあれば、無いときもありますよね。たまには学校に行きたくない時だってある。
お父さん、お母さん、ご自身の学生時代はどうでしたか?
お子さんが不登校でも、親子間でコミュニケーションとれていれば、引きこもりではないでしょう。 放っておいて、不登校状態から自然に直る場合もあります。
一方の引きこもりは親子間でコミュニケーションがとれなければ、もはや不登校ではなく、引きこもりだと思います。
つまり、親子間でコミュニケーションがとれないまま、引きこもり生活を続けている人は 全国で 100万人もいるわけですから、何らか、対策を取りましょう。
当会のやり方、ご理解頂ければ、もちろん、一緒に引きこもり 解決しましょう