杉浦孝宣は一般社団法人 不登校引きこもり予防協会としても活動しております。
杉浦への講演依頼・不登校相談も承っております。
「都立補欠募集で失敗したらどうする」とお悩みの方へ
自主退学を書いて、試験に臨んでいるのでしたら、ハッキリ言って、気が気ではないかと思います。
先日も、高校中退後の選択肢を書きましたので、興味のある方は高校中退その後の進路相談をクリックして下さい。
【通信制高校の種類】
私たちは相談にあたり、「子ども達が規則正しい生活をし自信を持ち自律し社会に貢献する未来を実現します!」を前提にお話ししています。
下記のようなポジショニングマップをつかいます。
たとえば、規則正しい生活ができていない子が高校中退して、大学受験を目指すために高卒認定を取りながら、予備校に通うのはどうでしょうか? という相談があったとします。
僕らは先ずは規則正しい生活をしてから、大学進学を目指して下さいとアドバイスします。一般的に予備校は規則正しい生活の面倒をみるところではないからです。高卒認定は高校一年の単位を持っていれば、比較的簡単に取れますが、大学進学、卒業まで目指す、モチベーションの維持が大切です。更にその後の就活。会社説明会を寝坊したなどシャレになりませんよね。
学習の習慣がついていない子が通信制高校で卒業を目指します。どこへ行ったらよいでしょうか?
多少、お金が掛かってもサポート付きの通信制高校を勧めます。都立の通信制高校の授業料はかなり安価ですが、生徒の”来る来ない”を関知しません。一橋、砂川高校の通信制の募集数が毎学期、多数募集してます。続けられず、辞めていく子が多くいるということも想像がつきますよね。
安価な通信制高校は”ご家庭の事情が許されない”という場合を除き、お勧めしておりません。
また、
子どもにとって、楽に卒業できる通信制高校=社会に貢献できる大人になるでしょうか?
良いわけがありませんよね。一緒に社会に貢献できる道を選んであげましょう!