杉浦孝宣は一般社団法人 不登校引きこもり予防協会としても活動しております。
杉浦への講演依頼・不登校相談も承っております。
不登校、高校中退の救済を目指すサポーターの皆様
お早うございます。昨日は内海医主催の第二回精神薬の薬害を考えるシンポジウム@東京大学に行ってきました。
内海医師とはfacebookを通じて知り合い、精神薬のことを教えてもらいました。
不登校や高校中退で薬? 関係ないじゃん?って思われる方もいらっしゃると思いますが、 10年位前から、異変が起こってきました。不登校になると精神科医や心療内科の先生を訪ね、薬を飲む生徒がでてきたのです。
シンポジウムでは向精神薬で25歳の息子さんを亡くされ、医療裁判をしているお母様の話が印象的でした。
<25歳の息子を亡くし>
息子はまじめな大学院生でした。先輩との人間関係に悩み、大学に行けず、また、ひどく落ち込んでいたので、○○大学付属病院の精神科医に診てもらいました。
診察時間は10分程度、「眠れますか?」「食欲は?」等と、 簡単な問診後に薬が出されました。飲み始めると、状態が悪化したので、また、診察を受けると「想定通りです。では薬を増やしましょう」と。
その後、朝起きれずに、昼夜逆転、通院して2年余りで、死亡。
〜中略〜
私も、心療内科(=精神科医)の薬を信じて、生徒が事件を起こした、目がうつろになって、勉強どころではなくなったケースをみてきています。 もっと、早く、薬の危険性を気づくべきだったと悔やまれます。皆さん、どう思いますか?
参考までに シンポジウムの動画は http://bit.ly/Ius0PD