杉浦孝宣は一般社団法人 不登校引きこもり予防協会としても活動しております。
杉浦への講演依頼・不登校相談も承っております。
不登校、高校中退の救済を目指すサポーターの皆様 お早うございます。 ネット上での不登校、高校中退に関するイベント実施中（現在90人！）です。
https://www.facebook.com/events/293970367315444/ よろしくお願いします！
ここ2-3日、暗い声をした高校生本人からの問い合わせがあります。その共通点は留年。 「学校の先生から進級できないから、進路について考えろって言われております」と。両親揃って忙しいのでしょうか？ 本人自身が進路先をネットで探しているようです。「今からでも都立高校へ転校（転入、編入、転学）できるのですか？」と。こちらも色々と説明するのが、理解出来ているかどうか、だって！ 暗い声で中々聞き取れないんです。 自信を失ってやっとの思いで、電話してきてるのでしょう。 こちらもそういう子に対して「ハッキリしろよ」と言えないんです。そこで、「親に、この℡番号を教えて、電話するように言いなよ。親と一緒に来て、相談すれば、何とかなるからな、元気出せよ」と。
高校留年は認める高校と留年するならクビ（自主退学）ってところがあるんです。クビの場合はすぐに対応しなくては今、行っている在籍校の単位を引き継げなくなり、結果、一年遅れ、高校卒業資格を断念する子も少なくありません。
もちろん、留年になるには本人なりの責任もあるでしょうが、自己責任を追及するにもキチンと今後の進路を説明した上で考えさせるべきかと思います。自信を失っている子の場合は、親御さんの助けが必要かもしれません。この動画は親が高校中退後の子に色々、進路先を提示して立ちなおった例です。 皆さんだったら、どうしますか？