杉浦孝宣は一般社団法人 不登校引きこもり予防協会としても活動しております。
杉浦への講演依頼・不登校相談も承っております。
先日のオリベッカ・ヘイノネン氏との会話は刺激的だった。
29歳で教育大臣になり、教育を通じてフィンランド経済を立て直した。
23年間、この仕事をやっていると、限界を感じることがある。
それは座学のみでは、
響かない、心のやんでいる青年たちを引き上げることがなかなかできないなぁと
私自身、小学4年の時、体と頭が弱く、田舎の養護学校に預けられた経験があり、
そういう中で、自信を失った子供というのは立ち直っていくものだと自分の原体験がある。
そのことを青森の農家出身の方に話をしたところ、
「うちの父も、母も80歳を超えて、耕地を耕す担い手がいなくて困っているんだよ」と。
私 「あ、そうなんですか、うちの不登校や高校中退したような
高校生たちもそのような農業体験をしながら高卒の資格を取り、
規則正しい生活を送るのは健全ですね」
「うちの父や、母に言ったら喜ぶかもしれないけど、宿泊施設やら、管理人がいないとまずいよね」
「ま、すべてお金はかかることですが、取れた作物は保護者に売り、
管理人などは30歳前後で就職が決まらない人などを助成金で雇えば何とかなるかもね」
知人 「それって、おもしろい考えじゃないの?」等と話が盛り上がった。
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私も日本のオリベッカ・ヘイノネン氏のようになれればいいなぁとちょとあこがれました。
高校転校無料教育相談NPO教育支援協会連合会東京支部 03-6806-8366 時間帯によってはかかりづらい時があります。