杉浦孝宣は一般社団法人 不登校引きこもり予防協会としても活動しております。
杉浦への講演依頼・不登校相談も承っております。
不登校・高校中退・引きこもり中高生でお悩みの方
高卒支援会は親と話さない、お風呂入らない、髪の毛、爪、伸ばし放題。カーテン締め切り、ゲームスマホ漬け。3食、お供え状態。部屋はゴミため 異臭が漂う等の不登校・引きこもり解決しています。不登校解決9割の会長の杉浦孝宣です。 中高一貫校の先生もハッキリ、言えないのです。
横浜市議会での講演動画 約40分はこちら
横浜市教育委員会から修正すると
前文略〜さて、杉浦様からご指摘いただきました、「横浜市不登校児童生徒支援の手引き」に関してですが、
修正の必要性も含め、課内で検討をさせていただきました。
その結果、誤解を招く可能性もあることから、以下の方向で修正をしたいと考えています。
厚生労働省が定義する「ひきこもり」という状態を表現したいわけではないため、
「ひきこもり」→「不登校が長引いている場合」
「子どもにとって心の成長のために必要な時間」→「心の休養や成長のために必要な場合があります。」
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横浜市教育委員会事務局人権健康教育部
人権教育・児童生徒課
電話:045-671-3384 FAX:045-671-1215
〜中略〜
横浜市の指導手引きの誤解を招く、表現に気付き、昨年の12月に同市、教育委員会に連絡しました。 担当の方は 真摯に私の提言に耳を傾け、
今回の修正となりました。
”なんだ、大した事ないじゃん”って思われる方もいらっしゃると思いますが、
不登校と引きこもりは大きく、違い、対応を見誤ると大変な事になるのです。 保護者の皆さんは自己判断せず、是非、不登校引きこもり解決をして、ステージ判定を
してみて下さい
http://www.hikikomori-wakamono.com/
3大義務>子どもの権利
当会としては 義務教育の段階で、不登校児童が不登校を克服し、社会に出て、貢献する人材に育っていけば良いと考えます。
横浜市の指導手引きはあのページだけではなく、子どもの人権を守る=見守りましょう。様子を見ましょうとありますが。
そもそも、日本国憲法 国民の3大義務(納税、勤労。義務教育)というのが大前提の子どもの権利ではないでしょうか?
3大義務>子どもの権利 ウェイトはこれでしょう。
義務教育の段階で不登校・引きこもり傾向を 子どもの権利があるからと見守るでは 彼らが卒業後に
納税も勤労も無いままの無業者になり得るわけです。これでは 国や自治体の財政が持たないのではないでしょうか?
横浜市の引きこもりは6年で2倍となっています。
全国的に 見守る、様子見は 不登校の指導として、流行っていますが、効果が全く無く、エビデンスの乏しい方法です。
だからこそ、8年連続不登校過去最多となっています。抜本的に変えるべき時に来ていると思います。
横浜市の指導手引きは奥地圭子さん、東京シューレさんの考え方を踏襲したものですが、平成元年から10年くらいは
確かに効果があり、自室で放っておかれ、飽きて、外に出たケースもありましたが、
今は ネット、スマホなどの電子機器が生活に入ってきて、不登校を見守っても、ネット、ゲーム漬けで飽きずに
引きこもりライフをエンジョイしている子が多いのです。
義務教育の段階では 不登校と引きこもりの切り分けをして、適切な対応していく必要があります