高卒支援会コラム

2021 年頭の挨拶  

杉浦孝宣は一般社団法人 不登校引きこもり予防協会としても活動しております。
杉浦への講演依頼・不登校相談も承っております。


生徒、保護者、高卒支援会関係者の皆様 あけましておめでとうございます。
世田谷区要保護児童支援協議会 会員  NPO法人高卒支援会 会長 杉浦孝宣です。
旧年中は私の健康状態でご心配をおかけしました。 今年も股関節置き換え手術を控えておりますが、
これは危険な手術ではありませんので、心配ご無用です。

昨年、12月の厚労省の発表によりますと、子どもの自殺が2019年と比較して、3割も増えているんです。
今年はコロナ禍でますます、自殺、不登校・高校中退・引きこもりが増加してます。
高卒支援会は1人でも多くの若者を自殺予防しつつ、不登校・引きこもりを克服するように当会のミッション
”子ども達が規則正しい生活をし、自信を持ち自律し社会に貢献する未来を実現します!”を広めます

行政と協働

中高生の引きこもり支援について、朝日新聞 13面 で11/5 提言させていただきました(私の視点)中高生の引きこもり支援 行政は訪問体制を整えよ 杉浦孝宣 朝日新聞デジタル https://www.asahi.com/articles/DA3S14683802.html
引きこもり傾向のまま、学校を卒業させて、学校教育が問われのではないでしょうか?
私の主張は引きこもり教育問題に熱心な地方議員、教育関係者に一石を投じ、世田谷区要保護児童支援協議会から会員依頼がありました。
今年は世田谷区をはじめ、他の自治体とも協働で若年者の引きこもり相談・支援させて頂きます。
地方議員とzoomにて


生活改善合宿

子ども達が規則正しい生活をし〜は口だけではありません。昨年、引きこもり傾向にあった、A君、T君には日の出太陽の家 生活改善合宿を行いました。
成果はこちら
もちろん、普段の支援では
①モーニングコール ②お迎え等がありますが、コロナ禍で昼夜逆転して、どうしても、家から出られない場合、こうした、合宿支援も用意しています。

コロナ禍で合宿は2名。年 1回となりましたが、

今年は少なくとも、年に6回以上。 参加人員も20名以上としたいと思います。 そのためには受け入れ先の日の出太陽の家様と連携を深めていきたいと思います。

行動をしなければ、失敗

後継者、スタッフ、学生インターンには
Action するか否かを見守っていきたい。 Mission×Passion×Action 当会のMission ”子ども達が規則正しい生活をし、自信を持ち自律し社会に貢献する未来を実現します!”を広め、不登校・高校中退問題を克服して、8050引きこもりを予防するように、運営してもらいたい。
昨年、理事長は中小企業家同友会や理事長交代式にて、立派な講演をしました。 いくら立派なMissionがあり、Passionを持っていても、Action 行動を起こさなければ、
何も生まれません。 行動を起こさない事が失敗なのです。やる前から、あれもこれもあるから、できませんって、よく、言われますが、
「できないって言うのは小学生でも言えるよ! 1%でも可能性があったら、こじ開けるようにするべきだ」って、いう事があるのです。
下記は竹村理事長が保護者や生徒と約束した事です。 一緒に頑張っていきましょう

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