高卒支援会コラム

親が死んだら、僕どうしたらいいだろう

杉浦孝宣は一般社団法人 不登校引きこもり予防協会としても活動しております。
杉浦への講演依頼・不登校相談も承っております。


不登校・高校中退・中高生のひきこもりでお悩みの方へ
おはようございます。NPO法人高卒支援会の杉浦です。
2019年度第二学期都立高等学校補欠募集模試 (転学・編入学) ~6月模試のご案内~

川崎、元農水省事務次官と8050 引きこもりの事件が相次いでいます。
当会は20才前後の若者が不登校、高校中退て躓き、引きこもりにならないような相談、支援活動をしています。
不登校塾・通信制高校サポート校・フリースクール30年年以上 東京都で運営しています。
引きこもり中学生・高校生は強制合宿で必ず、立ち直ります!
①規則正しい生活>②自信をつけ,自律する>③社会に貢献できる
この手順で不登校・引きこもりは克服できます!
“子ども達が規則正しい生活をし自信を持ち自律し社会に貢献する未来を実現します” 全国にこの教育ミッションをブログ、書籍化、講演会などで伝えています。

「親が死んだら、僕どうしたらいいだろう」

皆さんはこの記事、どう思いますか?

実はこの言葉、聞いたのは最初ではありません。数年前、当会の相談者にも、
「毎月、アニメートで30万円ほど、爆買いしている、17歳の息子がいる、ナンとかしてほしい」と相談がありました。
「そんな、生活、長く続かないですよね。ご本人は今の生活から、脱け出そうという気持ちがありますか?」
「あると、思いますが、できないのです。また、親が死んだら、自分も死ぬと言ってます」
「当会は社会に貢献する、子どもを育てるのが教育ミッションです。当会のミッションを理解して、ご両親が協力して頂かないと、何も僕らはできません。」
と言ったら、その母親は相談を断ってきて、打ち切りとなりましたが。
こうした、甘い、ご家庭、多いんだなぁ!って。
20歳前後であれば、ご両親、同居のご家族が当会の教育ミッションを理解し、実践すれば、ぼぼ、100% 立ち直っています。
大丈夫。 諦めないで、すぐに行動して下さい!!

Hikikomoriは日本発祥

先日のブログでも書きましたが、Hikikomoriは日本発祥の言葉です。何が言いたいかって!?
これ程、ひきこもりが100万人以上も居る国は世界中、探してもないのです。まさに、世界の常識、日本の非常識。
恥ずべき、社会問題ではないでしょうか?

厚労省や引きこもり支援団体はひきこもりと殺人事件は無関係だから、煽らないでと火消しに必死ですね。
当会の事例ではほぼ、100%、家庭内暴力(親へ、兄姉等、家具を壊す)等があり、更には近隣への迷惑行為、自傷行為もあります。
殺人事件とは無関係というより、放置しておけば、殺人事件に発展しうるというのが正しいと思います。
ひきこもり支援を実際したことのない、評論家、学者がアレコレ、言っておられますが、

当会では、実際、2件、ひきこもりが殺人事件を起こしました。こうした実体験を元に皆さんにお伝えしております。

8050~9060問題をそのものを解決する事は誰もできないでしょう。
100万以上、引きこもりが居るということは、そもそも、根本的な考え方が間違っているんです。
そう思いませんか?

当会は8050 ひきこもり問題に発展しないため、二十歳前後の若者の不登校・高校中退から社会に貢献できる、人材を養成します。

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