杉浦孝宣は一般社団法人 不登校引きこもり予防協会としても活動しております。
杉浦への講演依頼・不登校相談も承っております。
お早うございます。NPO法人高卒支援会 会長の杉浦孝宣です。
11/5 朝日新聞 13面 に寄稿させて頂きました
(私の視点)中高生の引きこもり支援 行政は訪問体制を整えよ 杉浦孝宣 朝日新聞デジタル https://www.asahi.com/articles/DA3S14683802.html
大卒支援、婚活支援会か?
3日前、水道橋校に行ったとき、Oさんが東洋大学哲学科に受かったので、
「合格おめでとう。これからは大学生として、名実共に学生インターンとして、活躍できるね」と声をかけました。
理事長が「会長は倫理や哲学も詳しいから、丁度いいんじゃない」と話を向けてくれました.
私 「そんな、詳しいって程でもないけど、当会のミッションに自律って言葉入っているだろう、あれ、カントからの引用だったんだ。」
O 「エッ、そうなんですか!」
私 「嘘! というか、ミッションを考えていたとき、自立はしっくりこないから、ぎょうにんべんの律にしたわけ、後で、カント哲学を読んでいたら、autonomy〜とカントは説いていました。 元々知っていたというか、カントが僕を真似たんです。あり得ないね。カントの方が先輩ですから。自律の話はさておき、最近は大学に入って、すぐに辞めてしまう子も多いんだって、まぁ、コロナの状況じゃ、大学生になったという、実感がないよなぁ」
理事長
「大学生の中退率も高いですし、コロナ禍ですから、うちの卒業生も学生インターンとして、声をかけなかったら、中退?って言う子もいたかもしれません。」
私
「それじゃ、名前も変えなきゃだな。大卒支援会とかな、在籍者の男子を見渡し、どうせ、こいつら、結婚できそうもないから、ついでに、婚活支援もしてやらないと、ダメだなぁ」
生徒達
「やべぇ、高校卒業後も通うのか!!?!?」と。全員、ゲラゲラと笑
寒い時は釣りでしょう
ジョージという、プロイラストレーターの卵は当会のパンフレット・hp のデザインをお願いしています。 最近はお願いしすぎて、
この度、新しく依頼表制度を導入しました。
僕へのお仕事依頼の際、こちらのシートに詳細を記入して送ってください。条件変更の希望や、金額の面での相談をする場合もございますので、ご理解ください。
返信の欄に、劣化の少ないPNGファイルで貼っておきますので、(例)をご覧になった上でご記入ください。等、売れっ子なんです。
だから、レポート遅れ気味なので、今週はジョージに仕事、頼まないで下さいと 理事長から キツいオッ達し
「最近、頼みたい事、一杯、あるんだけど、なんか、レポートやってないんだって?」
「スミマセン、この一週間で、何とかしますから」
「ところで、寒くなったなぁ。去年の今頃、海に行ったよな」
「ああ、覚えてますよ。海釣りですよね。 アレはスキー合宿よりも印象に残っています。」
「濃いいい、印象って事?!」
「濃いですよ! アレは」
「じゃ、今年も行く、企画たてなきゃダなぁ」
18歳で出す
先日の保護者会で自律に向けて、家を出した方がいいとお伝えしました。 いきなり、出すのはどうか? と思いますが、事前に予告する、一人で生活できる、訓練をするというのが、大事だと思います。
当会の生活改善合宿、サバイバル合宿など、練習してから、一人暮らしをさせるのも、1つの選択肢だと思います。
8050問題の番組を見て、思ったのは 正直、甘い人達だと思いました。 親はズッと、引きこもっている40〜50代の子の3食の支度をして、文句1つ言わない。
こうした方々に何故、税金を投入して、救わなければならないのかと、思う方、多いのではないでしょうか?
ダラダラ生活、社会との関わりが薄い所から、引きこもりに陥っていきます。 どこかで、NOはNOだ。 世間はそんなに甘くないと認識すべきでしょう!
せめて、在籍生徒には体験を通じて、わかってもらいたいと思います。 こうした話も保護者会で話しましょう。