高卒支援会コラム

挫折感の払拭

杉浦孝宣は一般社団法人 不登校引きこもり予防協会としても活動しております。
杉浦への講演依頼・不登校相談も承っております。


不登校・高校中退・中高生の引きこもりでお悩みの方へ
おはようございます。NPO法人高卒支援会の杉浦です。
川崎、元農水省事務次官と8050 引きこもりの事件が相次いでいます。
当会は20才前後の若者が不登校、高校中退て躓き、引きこもりにならないような相談、支援活動をしています。
不登校塾・通信制高校サポート校・フリースクール30年年以上 東京都で運営しています。
引きこもり中学生・高校生は強制合宿で必ず、立ち直ります!
①規則正しい生活>②自信をつけ,自律する>③社会に貢献できる
この手順で不登校・引きこもりは克服できます! 
“子ども達が規則正しい生活をし自信を持ち自律し社会に貢献する未来を実現します” 全国にこの教育ミッションを伝えます

根本的な見直しをしろ!不登校・ひきこもり対策

昨日の講演会、お忙しい中、ご参加頂きありがとうございます。外部 相談者 6名 講演者の元、現在籍校の先生、3名 マスコミ1社 保護者10名 在籍生10名 約30名程でした。
当会、恒例のグッド&ニュー 参加者全員、自己紹介をして、一週間位の間で良い事を発表しあいます。これによって、大分、うちと解けるんです。次回、外部の方も是非。

冒頭での私は
「ここ最近、川崎、練馬の引きこもり殺人事件が起こってます。特に練馬の事件で、駒場東邦、中2から不登校と聞いたとき、当会の生徒か?って、よぎりました。駒東も毎年のように不登校相談し、その後の進路支援をしている、学校の1つですから、調べた結果、当会の在籍も相談もありませんでした。チョットホッとしましたが、家庭内暴力があったと聞いて、うちの生徒、特に男子はうちに来る前、やらかしていますから、人ごとでは無いなと思いました。内閣府の調べで、15歳からのひきこもりは100万人。イッコの政令指定都市分ですよね。こうなると、不登校、ひきこもり対策って、今まで通りでいいのか? 根本的に見直す必要があるのではないかと思います。今回の事件では中学から不登校、その、不登校を克服しないまま、ずっと、ひきこもっていた、問題ですよね。不登校は放っておいた方がいいという、専門家が世の中にはいますから。聞いてみたいものです。不登校って、放置して、引きこもったら、どう、教育者として、責任をとるのでしょうか? ひきこもりは自然治癒しませんので、何らかの刺激がなければ、一生出てきません。統計データが示すとおりです。今日は元、ひきこもり、不登校の子が、海外留学まで、こぎ着けた、話しを自身の言葉で発表してもらいます」

挫折感の払拭

「うちの子どもから、お母さん、ありがとうってことば、聞いたことがなかった」って、送り出した、お母さんは講演会後に言ってました。
また、元、現 担任をお呼びしたんですけど。とうの本人たちは先生にキチンと挨拶していました。以前はそういった挨拶??でした

元担任の私立中高一貫校の先生は「高卒支援会に紹介して良かった、あいつがあんなに変わるって、嬉しいです。中学1年生を今、担任で持っています。生徒で不登校になったら、ドンドン紹介します。うちは信頼できるフリースクールとの連携で出席扱いにしますから、今後ともよろしくお願いします。」と。

私立中高一貫校は不登校には事務的に扱う、学校が多い中、中学時代、不登校で、担任として、あの手この手をやったが、万策尽き、うちに紹介して、その後、在籍ではなくなっても、「紹介したあの子、海外留学して、立ち直ったです。発表会があるんですけど、来て頂けますか?」とメールすると、
「チョット、遅れますが出席します」と快諾を得たのです。

どうです、皆さん、面倒見良い先生ですよね!!
本人たちは海外留学して、無事帰ってきた、講演会をお世話になった、先生、在籍生、保護者が見守る中、
「オレの人生は終わった」という挫折感を払拭できたと確信しました。

不登校講演会・相談・保護者会 6月日程

6/17日 第二学期都立高等学校補欠募集模試 (転学・編入学) ~6月模試のご案内~

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