杉浦孝宣は一般社団法人 不登校引きこもり予防協会としても活動しております。
杉浦への講演依頼・不登校相談も承っております。
皆さん おはようございます。NPO法人高卒支援会の杉浦です。
誕生日
昨日は私、59歳となりました。多くの方から、誕生日祝いをいただき、感謝しています。特に主治医からプレゼントをもらったのが一番だった。
それは、ちょうど1年になりますが、ガンの手術を受け、1年経ち、経過観察とのことでしたが、検査の結果は異常なし、転移無し、放射線なし、化学療法なし、また、
QOLも健康体とほぼ、変わらないという事です。
希少ガンとのことで、一時は死を覚悟しましたが。お陰様で、元気になりました。スタッフ、保護者をはじめ、皆さんにはご心配をおかけしました。
スミマセン。
サポート校の授業料無償化
死に臨み、今まで、やり残したことの1つがサポート校の授業料無償化を東京都に提言する事でした、残念ながら、昨年、11月、東京都へ陳情はだしたものの、不採択となりました。今年にもう一度リベンジしようと思い、各会派に対して、ロビー活動をしましたが、いまいち、通信制高校の授業料は無償化の対象になっており、サポート校=塾、予備校の類いまで、無償化の対象にする事はできないというものでした。
国内には通信制高校に在籍している方はどのくらいいるか?ご存じですか?
その数、18万人以上。少子化にもかかわらず、通信制高校の在籍者は高止まりしており、ココ、東京都では進んで、通信制高校を選択する、中学3年生が増えています。都立の通信制は定員がありますので、増えているのは私立通信制高校サポート校です。
通信制高校サポート校を選択する生徒の多くは不登校の生徒です。
こうした子をサポート校無し=都立通信制高校のような状態だったら、どうなると思いますか?
おそらく、都立と同様に卒業できずに辞めていくだけでしょう。
その後、無為に生活を続け、引きこもりとなってしまったら、どれほど、社会の損失になるのでしょうか?
下記はNHKハートネット抜粋
「8050問題」という言葉をご存知でしょうか。「80」代の親が「50」代の子どもの生活を支えるという問題です。背景にあるのは子どもの「ひきこもり」です。ひきこもりという言葉が社会にではじめるようになった1980年代~90年代は若者の問題とされていましたが、約30年が経ち、当時の若者が40代から50代、その親が70代から80代となり、長期高齢化。こうした親子が社会的に孤立し、生活が立ち行かなくなる深刻なケースが目立ちはじめています。NHKに寄せられたメッセージも交えながら、「8050問題」について考えます。
8050問題を未然に防ぐ
50代の引きこもりの方を社会に復帰するって、非常に大変だと容易に想像がつくでしょう。私の30年以上の不登校・引きこもりの経験上、20歳までの引きこもりだったら、何とかします!!
でも、それ以上の年の方は私だけじゃなくても、誰もが難しいと思います。
この、難問を解決する方法はただ1つ、予防すること以外にありません。
国は8050問題を本腰を入れて、対策に取り組もうとしていますが、
是非、未然に防ぐ事を考えた方がいいと思います。それが、私の主張する、サポート校の授業料無償化や海外留学です。
目標まで280万
当会で、学生インターンをやっている 加藤君は大学の休みを利用して、クラウドファンディングで不登校の子をカナダ留学させたいという、プロジェクトを立ち上げ、全国のフリースクールをヒッチハイクでまわっています。
不登校・高校中退・引きこもりでお悩みの方 不登校,高校中退,引きこもり指導歴30年以上!
不登校塾・通信制高校サポート校・フリースクールを東京都新宿エルタワー・水道橋で運営していますいたNPO法人高卒支援会の杉浦です 引きこもり中学生・高校生は強制合宿で必ず、立ち直ります!
①規則正しい生活>②自信をつけ,自律する>③社会に貢献できる
この手順で不登校・引きこもりは克服できます! 全国にこのノウハウを伝えるように頑張ります