お知らせ

イベントをやる意義

杉浦孝宣は一般社団法人 不登校引きこもり予防協会としても活動しております。
杉浦への講演依頼・不登校相談も承っております。


皆さん、おはようございます。NPO法人高卒支援会の杉浦です。昨日、水道橋に行きましたが、ファッション企画をやってから、更に教室の雰囲気、明るくなりました。
是非、遊びに来て下さいね
先日の生徒&保護者会の様子

坊主になったK君

教室に入り、みんなが楽しそうにトランプをしている時、坊主頭の子を発見しました。アレ、新入生か?と思い、顔をのぞき込むとK君でした。

「ワァー。ハァハァ 何、お前、坊主にしたの!」と大爆笑

「代表、今頃、気付いちゃ、ダメっすよ!!!」とみんなから


彼はここ一ヶ月、医学部受験で失敗したと悟り、登校せずに自宅で悶々としていました。保護者からも依頼があり、家庭訪問のエキスパート 大倉に迎えに行かせ、
今後について 下記のように話し合ったそうです


→竹村(現場責任者)より坊主にして、朝登校後は塾へ行けと怒られる。(約束していた。)
→今まで行動で反省を示したことがないので、そういうところが問題なんじゃないの?
→少し考えますと言い帰宅
何より、約束をキチンとさせ、引きこもりを予防できたので、メデタシ、メデタシでした。

イベントをやる意義

2ヶ月前、地方から上京し、両国に住んでいる、I君と

「どうだ、新居は慣れたか?」

「はい、よいところですよ」

「それはよかった、あまり、両国は行かないから、どんなものかってさぁ」

「行かないんですか!? 」

「相撲にも興味がないからなぁ」

「国技の相撲、興味ないんですか??」

「無いね、アノ、八百長事件や、暴力事件などで、スッカリ、興味もなくしちゃった、僕のレベルで言うと、相撲はプロレスレベルって言う、評価でしかないよ。」

「それは残念です」

「とはいえ、おいしい、ちゃんこ鍋とか合ったら、紹介してよ」

「イヤァ〜、ちゃんこ鍋、おいしいところ探してますが、みんな、高いんですよ。」

〜中略〜

「ところで、君も医学部目指すんじゃなかったのか?」

「一時、考えましたが、アノ勉強量をこなさなければならないとなると、チョットと無理だと思い、普通に文系に進むと考えています」

「いいじゃない、医者になったところで、ブラックみたいだから、割に合わないよなぁ、それより、起業したらどうだ?」

「起業??」

「そうだよ、起業!①経済性>②公共性>③社会性とこの順番で、物事を考えて、起業すればいいじゃ、①の経済性はこのビジネスは儲かるかどうか?それから、②は法律は守っているか? ③は社会のためになるかどうかと考えれば、直ぐに起業できるよ」

「なるほど」

「なるほどって、大多数の人は納得し、失敗するんだよ」

「エッ、違ううんんんんでスか?」

「違うよ! 世の中、①ばかりを追い求めるから耐震 偽装 kybみたいなことになる、しかも、そもそもの②も守っていない、コレじゃダメだよね。いずれ、KYBみたいな所は世の中から、ターミネートされちゃうんじゃないの!①社会性>②公共性>③経済性 こういう順番に物事を考えると成功するんじゃないか!? ①最初は世の中の人のためになるかどうか、喜んでもらい、幸せになってもらえるのか、更に自分も楽しめるか。その次に法律の事やら、税金を払うなどを考え、最後に儲かるかどうかって、考えればいいんじゃないの」

「そうか、そういうことですか! 高卒支援会がイベントなどを生徒に任せてくれているのはこうした事を学ぶ為だったんですね。」

「まぁ、その様に捉えてくれると嬉しいね」

不登校・高校中退・引きこもりでお悩みの方 不登校,高校中退,引きこもり指導歴30年以上!
不登校塾・通信制高校サポート校・フリースクールを東京都新宿エルタワー・水道橋で運営しています
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