先生元気？

杉浦孝宣は一般社団法人　不登校引きこもり予防協会としても活動しております。
杉浦への講演依頼・不登校相談も承っております。

皆さん、お早うございます。昨日は今年の夏、都立高校に転学した、生徒がヒョッコリ、新宿エルタワーに遊びに来てくれました。彼女は不登校,引きこもりとは全く縁の無い子でした。芸能活動していたことで、私立高校を退学になったのです。

【近況】

「お久しぶりデーーーース！」

「おお、元気か！」

「元気ですよ」

「友達出来たか？」

「はい、、、私の場合、○○ちゃんって、手を振られるか、無視、ケッ、何あいつ、目立ってて思われるかどちらかなんです」

「まぁ、アイドルだから、仕方ないじゃん！　ところで、今日はサポって来たの？」

「今日は開校記念日です」

〜中略〜

会話の途中も出入りする、手を振りながら「久しぶり、元気！」っと声をかけていて、天真爛漫で、
超、明るいんです。僕は彼女のそういったところ好きですけど。

【不祥事を許さない学校】

31年やっていると学校が絶対、許さない人種がいるんです。

「学校始まって以来の不祥事だ！」って、

様々な学校の先生が判で押したようにこのフレーズを言って、

自主退学に追いやるのです。前述の彼女は一週間くらいの猶予で、退学させられました。

不祥事はデジタル大辞泉によると、

”関係者にとって不都合な事”とあり、

まさに、学校側が不都合と思う事

例　芸能活動。警察沙汰。妊娠等々

【弁護士は解決できない】

彼女の親御さんも弁護士に相談して、学校側と交渉したらしいのですが、

余計こじれて

「今月末で出ていって下さい」と学校側から言われました。

ほとんどの学校は顧問弁護士が居て、親が弁護士を連れて行こうものなら、

待ってましたとばかりに態度を硬化するのです。

裁判結果も通常3年以上掛かりますので、双方の弁護士が儲かるだけで、

子どもの高校生活を取り戻せるものでは無いのです。

弁護士介入は逆効果となる場合が多いんです。

お困りの時は是非、当会に