杉浦孝宣は一般社団法人 不登校引きこもり予防協会としても活動しております。
杉浦への講演依頼・不登校相談も承っております。
不登校、高校中退、引きこもりでお悩みの方へ
お早うございます。
【引きこもりから立ち直りつつある18歳の子との会話】
私「見たよ、この間の模擬試験の結果、数学の成績、ぐ〜〜んと伸びて、偏差値60以上だったよな。大したモンだね。」
18「イヤー、周りができなかっただけですよ。」
私「そういうのをできたっていうんだよ。更に、英語、国語を安定させれば、新宿山吹、合格だ!」
18「ありがとうございます。」
私「ところで、バイト先の養老乃瀧で、かわいい子いると言ってたけど、声かけたか?」
18「それが、逆に向こうから声かけられて…」
私「やるじゃん!! それからどうした」
18「それからどうしたって、もう、この話はこれで終わりにして下さい」
私「ところで、新宿山吹はどこの学部を志望するの?」
18「情報二部、今まで、パソコンが好きだったんですが、キチンと勉強したいなって思いました。まだ、わからないけど、SEとかになれたらいいなぁって思ってます。」
〜中略〜
中学一年から、不登校、引きこもり、高校中退を経て、当会には9:00に登校、更に、養老乃瀧でバイト経験を積んでいる子との会話です。たまにポカがあって、9:00が夕方3:00っていう事もありますが、日常的な会話でも上記の通りゴリゴリ鍛えてます。
【引きこもった子の処方箋】
明確な目標を持たせることです。18歳の彼の場合は新宿山吹合格、一人暮らしをできるようにするです。この目標で、昨年の7月頃から動き始めました。現在では規則正しい生活をしております。
山吹卒業後の将来も考えるように言って、最近では「Computer関連のSE」というようになりました。
更に、昨年10月から、養老乃瀧で、バイト経験も積ませてます。その結果、バイトでの時間を守る。挨拶ができる。異性に興味を持つなど、社会性が身に付いてきました。