杉浦孝宣は一般社団法人 不登校引きこもり予防協会としても活動しております。
杉浦への講演依頼・不登校相談も承っております。
皆さん、おはようございます。
昨日はblog書かなくてすみませんでした。
【自主退学後の将来を考える 校長先生】
「杉浦さん、うちの生徒、問題起こして、自主退学をご両親に伝えることになりそうです。その後の進路相談、お願いしていいですか?」
「はい、大丈夫ですよ! 鑑別、少年院に入った子も含めて、昔から、そういった子のも面倒も見ていますから。」
「アッ、良かった! そういった子にはどんな進路選択がありますか」
「ここからは私立の通信制サポート校でしょうね。社会経験とか、つんだ方が良さそうですから、バイトなども紹介しつつ、高校卒業を目指すという感じですかね?」
「そうですね。そういった方が良いかもしれませんね。その子は一対一で面談すると、そんなに悪い子じゃないんですよ!」
「仲間が居ると暴走するタイプですね。環境を変えて、実社会にもまれると良い子になると思いますよ」
~中略~
まともな教育者が”生徒に学校を辞めろ”と言わなくてはならないのは悩むところだと思います。
それでも、生徒の為に「うちでは置いていけないけど、生徒の将来を考える」と校長先生。
最近はここまで、真剣に考えてくれる先生少ないんです。
素晴らしい先生の中の一人です。
通信制高校 卒業式