杉浦孝宣は一般社団法人 不登校引きこもり予防協会としても活動しております。
杉浦への講演依頼・不登校相談も承っております。
不登校、高校中退でお悩みの方へ
お早うございます。
【女子校生との会話】
昨日は昼休み、ワイワイと生徒と話していました。ゲームの事、服装のこと、将来の事、修学旅行のことなど。たまたま、不登校中学生の体験授業があったので、
女子 「あの子、かわいいけど、入学したんですか?」
私 「未だ、体験だからわからないよ」
女子 「入って欲しいなぁ。女の子少ないから」
私 「そうだよね。紹介してよ」
女子 「(真顔で)先生、それ犯罪ですよ」
私 「君、何か勘違いしてない!? あのね。ココに入会してくれそうな女友達っていう意味だよ!!」
女子 「イヤーーーーダ。モーウ。私の友達、不登校いませんから、ハァーーー」と
彼女、自分で勘違いして、自分で受けて、ゲラゲラ笑ってました。 僕が年甲斐もなく、女子校生に興味があると思ったのでしょうか?
【復帰できない壁】
東京都内には高校中退後の進路は数多く、用意され、教育関係者は
「こんなに選択肢があって、何故、不登校、高校中退、引きこもりが減らないんだろう」と。悩んでいるんです。
ハコは用意したけど、ソフトが無いんです。
十代の子どもは傷つきやすく、純粋なんです。
例
一つ、年上でも、先輩とか言って、慣れない、敬語を使います。
→一つ学年を落として、留年する位なら。学校を辞めるって子が多いんです。
高校中退!となったら、ヤバイ、もう人生終わったと思っています。
→中卒だからダメと思い、ハローワークへ行って、職探しをしている子が居るでしょうか!?
当会の相談事例では引きこもりは中学不登校、高校中退が原因となって、長期化しています。
→いつまでも、受験の失敗を思い悩み、将来のビジョンすら考えることができず、家庭内でも孤立。
つまり、私を含めた大人が既に忘れてしまった、些細な事で思い悩む、若者の気持ちが理解できないからこそ、復帰させる事が難しいのです。
だからこそ、私たち、スタッフは子どもの目線にたって、子ども達との会話を大切にしているんです。
では、では、今日もワイワイ、ガヤガヤと絶好調で頑張りましょう!