杉浦孝宣は一般社団法人 不登校引きこもり予防協会としても活動しております。
杉浦への講演依頼・不登校相談も承っております。
不登校、高校中退者の救済を目指すサポーターの皆様
今日は竹岡健康学園の話、「40年前、僕はここの卒園生だったんです」と、現在の責任者と電話で話をしました。
その頃は登校拒否、不登校、保健室登校、発達障害、精神科医、カウンセラーなどと言う言葉はありませんでしたよね。
それでも、僕は保健室登校癖は卒園後、大いに改善され、立ちなおりました。何故、転地治療が減っているのでしょう?(都内で、残っているのは二カ所)
「健康を改善するというのが主旨で、必ずしも、不登校を扱うという文言はありませんからね」
「でも、僕は入れられましたよ!」
「選択肢が無かったのだと想像します」
〜中略〜
今、小中学生が不登校になると、適応指導教室というところに、行く子が多い、自治体の空いている遊休施設(会議室、児童館、廃校)が多く、
満足な環境が無い中、出席を取るという事に主眼が置かれており、勉強を教えるという事は絶対の決まりではないらしい。
先日、ある適応指導教室に見学に行ったところ、肥満児が多く居ました。薬の服用を責任者に尋ねると、
「かなり多いですよ、うちに居る子のほとんどは毎日飲んでいますから」
「改善するんですか?」
「薬で治ったのを見たことがありません」と。
お子さんが不登校に陥った場合、
全寮制ながら、管理栄養士がついて、朝から、運動を中心とした、規則正しい健康学園に行かせますか? それとも、適応指導教室でしょうか?
不登校から都立高校進学、受験、転学の相談はNPO高卒支援会