杉浦孝宣は一般社団法人 不登校引きこもり予防協会としても活動しております。
杉浦への講演依頼・不登校相談も承っております。
不登校、高校中退の救済を目指すサポーターの皆様
お早うございます。サポーター様のとまとさんとKazukunさんが学校「夢」という動画を製作してくれました。「学校に行くことをあきらめないで」といった願いが込められたビデオです。とまとさんは高校時代、体育科に所属していて、ケガが元でスポーツが続けられなくなり、学校が嫌いになったそうです。幸い、学校外で居場所を見つけられて、卒業できたそうですが。学校は本来、「夢」が目指せる場所であり、希望を捨ててはダメだよと勇気づけられるビデオです。お二人には感謝しますと共に、皆様からの暖かい いいね コメント share協力などどれだけ、励みになっているか 文字では語り尽くせません。ありがとうございます! 本当にありがとうございます。
昨日は辞めたいという私立高校の先生が、本人と一緒にこちらに相談に来ました。「こちらの団体は教員仲間から聞いて知った」とアンケート用紙に書かれていました。中学の先生はたまにきますが、辞めたがっている生徒と高校の先生? よく来たものだとビックリしました。しかも、当の生徒と仲がよく、思わず 「こんなにいい先生がいる学校だったら辞めくてもいいじゃん」と。その先生が「この生徒は成績もそこそこ、問題ないのですが、自己主張が強く、生徒会などをとおして、うちの校則などに対して、改善を求めてきましたが、受け入れられなく、居づらくなったんです」「アッーーそういう事ですか? 積極的でよい子のように見えましたから」「そうでしょ!」と本人。その後は都立高校の補欠募集の概況や新宿山吹高校の事を説明しました。「大変、参考になりました。又、何かあったらよろしくお願いします」と、二人仲良く、帰って行きました。
中高一貫校で校則が厳しい、授業がついていけないといった理由で転校する子はいるんですが、中々、進路先を相談するところは無いのです。その中でも、うちの高校は辞めるけど、責任を持って行き先を確保しようとする先生の姿は真の教育者だと。ここまでやる先生は居ないと思います。どうですか皆さん?