杉浦孝宣は一般社団法人 不登校引きこもり予防協会としても活動しております。
杉浦への講演依頼・不登校相談も承っております。
不登校,高校中退の救済を目指すサポーターの皆様
お早うございます。めっきり涼しくなりましたね。こうなるとあのギラギラした夏が懐かしく、スマホの画面、真夏のままです。
℡問い合わせから、高校一年男子、「9月中旬から20日あまり学校に行っていないんです。小中は皆勤賞で学校好きだったんですが、もう学校行きたくないっていうんです。どこか適当な転校先紹介してもらえないでしょうか？ 高卒資格は取りたいといってますし、通信や定時は嫌だっていうんですよ」「お住まいどちらですか」「埼玉です」「東京に近いですか」「はい」「こちらでお勧めしているのは都立転校ですけど」 「試験がありますよね。うちの子バカだから」「謙遜される親御さんもいらっしゃいますからね」「ホントに試験ダメなんですよ」「一度こちらに本人連れてきたらどうですか？」「パートがあって中々、休みが取れないんですよ」「ひと言だけ言っておきますが、後10日休むと不登校となり、転校が難しくなりますよ」「息子と相談して、今週行くようにします」と。
文科省では30日以上、休む児童を不登校と言います。高校生の場合、単位の関係で30日以上で、転校が難しくなるのです。その点、不登校中学生は単位の関係が無いですから、逆に長期化している子の問い合わせが多く、高校進学、受験で重い腰を上げるケースがほとんどです。僕も不登校から抜け出すのに先生からの勧めで全寮制の学校に行って立ち直ったんです。皆さん、わかりますか？ キッカケ http://bit.ly/g0Hw2M って重要ですよね