杉浦孝宣は一般社団法人 不登校引きこもり予防協会としても活動しております。
杉浦への講演依頼・不登校相談も承っております。
東京都内 区立中 (適応指導教室) 卒→新宿山吹高校普通科1部
初めに学力会に来た時は、まったく勉強ができませんでした。志望校も、その時の学力では非常に厳しい状態でした。特にできなかったのは英語と数学で、英語は家で自習して、学力会では数学を勉強するようになりました。数学は小学校高学年当たりも十分に出来ませんでしたが、新しい分野を学んでみて、うまくできないところは、そのたび、先生にやさしく解説してもらいました。また、試験日が近くなってきてからは、自己PRカードの書き方や、面接の仕方を教えてもらいました。面接のために予想される質問を用意してもらい、面接でも、そのような質問があったので、しっかりと答えることができました。そして無事に、第一志望の普通科一部に合格することができました。 (生徒の感想)
E君は能力もありまじめな生徒でしたが、小6のときみんなと同じように私立の中学に行けない現実が受け入れられなくて中学校入学と同時に不登校となってしまいました。指導教室では熱心に勉強をしていたようでしたが高校受験には挑戦できませんでした。しかし、一度社会に出ては見たもののやはり高校は卒業をしなければと思い至り、7月にチャレンジクラスにやってきました。バイトをしながら週2回数学だけを勉強しました。塾では8ヶ月間で中学3年間の数学を完璧にクリアしただけでなく、家では小学校の算数ワークを2年分と英語をやりきりました。彼の頑張りにはほんとに感心しました。自己PRカードや面接でもそんな彼の思いを余すことなくぶつけ、文句なしで合格をつかみました。 (教師の感想)