杉浦孝宣は一般社団法人 不登校引きこもり予防協会としても活動しております。
杉浦への講演依頼・不登校相談も承っております。
読者の方から、
「高卒、高卒って何が大切なんでしょうか?
高卒を取れば、安定した職業に就けるわけでもないし!」
などとメールが来たことがある。
学歴があれば、安泰だっていう職業は、この世に存在しない。
インターネットで世界中がつながっているこの時代、
単純なデータ打ちは、中国人に任せ、
高度なプログラムは、インド人に任せるといったグローバル化が進んでいる。
では、なぜ、高卒、高卒っていつも私は、言い続けているかって言うと、
進学率97%を超えているこの時代に行かないで、中退をしていると
面接や、お見合いの機会も狭まれてしまうということだ。
また、高校へ行かない、卒業しない人のほとんどは、
”こんな私、オレで良いのか”とハローワークにさえ行かないそうだ。
私は、声を大にして言いたい。
高卒資格がないからって、変に縮こまることは1つもないと思う。
学歴が無くたって、立派な人はいるが、
高卒資格が無いと言うことで引っかかっているなら、取ればいい。
高卒資格が無いって悩んでいる、または、自信を無くしている人は、
今からでも遅くはない、取ればいい。
自信がある人は、必要ないかもしれない。
自信がない人にとって、高卒資格は大事だ。 諦めないで欲しい。