杉浦孝宣は一般社団法人 不登校引きこもり予防協会としても活動しております。
杉浦への講演依頼・不登校相談も承っております。
不登校相談会・講演会@新宿エルタワーのお知らせ
不登校・高校中退・引きこもりでお悩みの方 今日、9/27日 13:30受付、14:00〜16:00は新宿エルタワー18F 1801 1802に教室で、相談・講演・保護者会を実施します。未だ、席がありますので、申し込み下さいませ。参加費 無料 詳細は電話03-5937-0513まで
板橋区にある、美容室には月、一回、行っており、そこでのママとの会話は楽しみなんです
ママ 「杉浦さんって、落ち着きのない生徒だったんじゃないの?」
私 「どうしてわかるの?」
ママ 「だって、ジッと、座ってられないじゃない」
私 「だって、ケツが痛くなって、チョット運動しないと、腰が痛くなりそうだし。言っておくけどね、僕、小学校、3年の頃、保健室登校していたんだ。だから、イタズラッ子みたいに先生に怒られたことは無かったんだよ」
ママ 「小学生から不登校?」
私 「僕、生まれつき、アレルギー鼻炎なわけ、だけど、当時の教室って、メチャクチャ、緊張を強いる環境なわけ、だって、先生はわけもなく、竹刀とか持っているし、横を向けば竹刀で叩かれる、宿題忘れれば、もみあげっていって、もみあげの毛を痛いって言うほど、つまみ上げられ、こっちは鼻水が垂れて、ちり紙(当時はテッシュが無かった)で鼻をかみたいけど、かめない、チーンって、音をたてたら、怒られそうだし、結局、服の袖で、鼻水を拭いて、後ろから見ると、悪い事をコソコソやっているように見えたわけ、それで、おまえ、姿勢悪いと竹刀を背中に入れられ、鼻水ダラダラ流れるし、口で呼吸し、頭痛くなってきて、周りの子が、杉浦君、チョット、気分悪そうなので、保健室連れて行きますねって、そこからが保健室登校の始まり、鼻かみたくなると、先生、気分悪いので、保健室行きますと」
ママ 「じゃ、不登校の原因って、鼻って事!?」
私 「キッカケは鼻炎だけど、今、振り返ってみると、威圧的な先生が嫌だったのかもしれない、また、同じ班で掃除をさぽったこがいたんだけど、翌日、怒られたわけ、サボった奴だけじゃなく、連帯責任とか言い出して、クラスメート全員、横に並ばされて、端から、端まで、ピンタされる事があった、納得がいかなかったし、やっている先生は笑みまで、浮かべていたので、こんちくしょうと思ったことがあるんだ」
ママ 「そうよね、昔の先生は怖かったし、親に言っても、おまえが悪い、先生に従えっていう時代だったからね。でも、杉浦さん、そんな小さな時にそうやって反論したの?」
私 「言葉に出せないよ、小さかったし、大人が怖かったから、ビクビクしていて、とりあえず、先生が怖いから、気分悪いとかいって、保健室で寝ていたわけ、当時、わかると思うけど、不登校、登校拒否、保健室登校という言葉がなく、あるのは虚弱体質、オクテ、知恵遅れ、みたいな言葉、だから、千代田区生まれの池袋育ちの杉浦君は千葉の竹岡養護学校に半年間、行かされる羽目になるわけ」
ママ 「そうそう、当時は不登校を表す言葉はないよね!」
私 「今でも、覚えているけど、その担任が、保健室の先生と家庭訪問するっていうとき、親、寿司を出前で頼んじゃって、いつもの上を4つなどと、見栄を張って(ホントは並みしか食べたことがない)、先生から、杉浦君は保健室に毎日のように登校していて、環境を変え、千葉県にある全寮制の養護学校に行った方がよいと提案をしにきたわけ、先生様様の時代だから、一も二もなく、子どもの意志は無視で、池袋の小学校から、千葉の竹岡に行かされるわけ、人と違った人生を歩む、第一歩ってわけよ」
ママ 「ホント、そうよね、当時は先生は絶対の時代だったらね、それで、養護学校はどうだったの?」
私 「スッカリ、エンジョイできたんだ、先生、怖くないし、午前中はズッと、体動かしてろっていうように、川遊び、海行って、貝殻拾い等をして、楽しかったし、午後は人数少ないから、今でいう、個別指導だったから、マッ、今の仕事の原型がそこに合ったのかもしれない」
ママ 「良かったじゃない、今の仕事につながる体験ができて」
私 「ホントにラッキーだってた、この仕事は誰かに教えてもらったこともないし、参考にしたこともない、威圧的なな先生は絶対にダメだと思っていたので、今でもそうだけど、生徒と先生の垣根はほとんど無い、今のスタッフも生徒に親しみやすい性格だし、きっと、僕は性格的に上から目線で、話す人が嫌いだった、だから、保健室登校に陥ったって事かな!僕の仕事は不登校の子の気持ちを代弁して、親に伝える事だと思う、そうそう、コレが、僕の仕事なんだよ」
ママ 「この界隈で、随分長いこと、塾やっていたものね」
私 「今年で32年目だよ、友人によく言われるのが、おまえ、性格はチョット?という所があるけど、やっている事は素晴らしいことやっているよ、羨ましいよって言われるんだけど、ホントはラッキーなだけなんだ」
ママ 「ラッキーだけで、30年以上もこの仕事できないんじゃないの?」
セットが終わり
私 「いつも素敵な髪にしてくれてありがとう、ママも板橋では長くやっている、お互い頑張りましょう!」
前回の講演会の様子 都政新報注目 不登校講演会「通信制サポート校の仕組み」
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