杉浦孝宣は一般社団法人 不登校引きこもり予防協会としても活動しております。
杉浦への講演依頼・不登校相談も承っております。
生徒の何人かから高認合格の連絡を頂きました。 その中でも一番の関心事は大学受験予定者でした。 その生徒は某都立高校で留年して、高校2年もあとちょっとでまた留年といったときに、私の所に親に連れられて相談に来ました。 うつろな目で口数の少ない青年は何をしていいかわからない様子でしたが、将来、芸術関係に進みたいという目標だけは持っていました。 本人の将来を考えると、通信制で高校2年の単位を認定しつつ、高校一年の単位を生かして、高認受験をすれば、同級生と同じに大学を受けられるといったことを説明しました。 同級生と同じに大学を受けられるという言葉で、彼の表情を明るくなり、努力の結果、高認合格にこぎつけました。 これで大学受験に向かっていけます。 がんばれ。