杉浦孝宣は一般社団法人 不登校引きこもり予防協会としても活動しております。
杉浦への講演依頼・不登校相談も承っております。
「留年決定?」と悩んでいるお父さん、お母さんへ
都立高校では毎年、3月の初旬に補欠募集の発表があるんです。
毎年、どのくらいの人数、募集があるか分かりますか? 約4000名前後です。
そんなこと言ったって、「何処の募集があるかわからないでしょ」と思われる人もいますが、
実際、相談に来る方のほとんどは不登校状態で欠席が多かったり、赤点で単位を落としてしまって、
ほとんどの高校を受けることができないんです。
その対策として、当 NPOでは関連の団体で足りない単位を認定したり、
学力をつけたりして、準備しているわけです。受験準備は必要ですよ。
4000名も募集があるから、どこか受かるでしょと思われる方も少なくありませんが、
どこの学校も足きりがあるようで、一定の点数に満たない方はたとえ、募集人員に満たなくても
入学できません。
高校転校は準備が欠かせませんが、ぎりぎりに決断し、進路が絶たれる子が毎年多くおります。
「まだ、子供が動かないから」は言い訳ではないでしょうか?
お子さんがニートになったら?