杉浦孝宣は一般社団法人 不登校引きこもり予防協会としても活動しております。
杉浦への講演依頼・不登校相談も承っております。
今日は、西武文理の先生に来ていただき大学進学や目標の立て方などの話をしていただきました。
偏差値の話や、今日の日本の高校生の勉強時間や否定的自己像などの資料をいただいた。
日本と米国で10分、中国と比較すると97分もの差があった。
日本人の勉強離れが強く見受けられた。
夢を夢で終わらせるのではなく、目標として達成出来るようにしなさいとおっしゃっており、また大学の選び方の話もして下さった。
先生に学校選びの話をし、自分の学校がその先生に無理だと言われたならば、他の先生に聞きなさいとおっしゃった。
最後にあるNBAバスケットボール選手が子供に向けて発した言葉を教えてくださり、一番印象に残ったのが、
「自分に対して無理だと言う人の話を聞くな、相手にするな。」 OMより
OM君は、よーく話を聞いていたようだ。 今年の5月に転入してきた高一なのに、医学系の大学に行きたいと目標がある彼は、
通信制高校のレポート作成だけでなく、高校認定試験(旧大検)などの勉強にも取り組んでいる。
その高認試験は、8月と11月、年に2回あり、中学を卒業していれば、高校在学中でも受けられる試験だ。
試験に受かれば、高校卒業と同等な資格をもらえるし、今までの単位が生かせる。
OM君は、高認試験を今年でパスし、早めに医学部受験の準備をしたいのだ。 がんばれ OM