厳しい校則で高校中退？

杉浦孝宣は一般社団法人　不登校引きこもり予防協会としても活動しております。
杉浦への講演依頼・不登校相談も承っております。

不登校,高校中退の救済を目指すサポーターの皆様
お早うございます。金環日食見えましたよ。チョット感動です。

＜厳しい校則で高校中退？　相談例＞
ホントは公立に行ってもらいたかったのですが、滑り止めの私立高校に入学しました。それ以来、ネクタイの締め方、頭髪、カバンのチェックとガンジガラメの校則で、何度か注意を受け、停学一週間。

その後、事件（大したことではない）をおこし、自主退学になるのかな？って　ネットを検索して、こちらに電話しました。これって、厳しくないでしょうか？

【回答】

 昨年、一年間の統計ですと、私立高校で停学処分をうけ、二度目の事件は無期停学から自主退学、あるいは即時、退学となっているケースは
多いです。また、学校側の対応を聞いても、幅をきかせている先生の意見が校則そのもののようにも受け取れますね。もし今回、お咎め無しとなっても、都立高校への転校を準備しておいた方がよいのではと思います。

厳しいというか理不尽な校則で高校を辞めざるを負えないこども達は少なくありません。それとも、僕が甘いのでしょうか？
私たちはこうした高校中退を救済したいと思います。