世田谷区要保護児童支援協議会 構成員 渋谷区フォロースタッフ（訪問員） 竹村です。
世田谷区・千代田区・新宿区など不登校 引きこもり 中学生 高校生の相談を承っております。
今日は、「あえて通信制高校を選ぶ進路選択」というテーマでお話をしたいと思います！ 本題に入る前にお知らせをさせてください。
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本日は中高生の引きこもりでお悩みの方、また不登校か引きこもりか判断がつかず悩んでいる方に、
一発で分かる中高生の引きこもりの特徴を伝えていきたいと思います。
本日の内容の詳細はTwitterのスペースでも報告しています。
あえて通信制高校を選ぶ進路選択
皆さんこんにちは。高卒支援会の竹村です。
本日は、近年増えている通信制高校を第一志望にする背景をご説明します。
都内では、定時制高校よりも通信制高校
東京都の受験事情でいうと、通信制高校を第一志望にし入学する割合が定時制高校を逆転しました。
通信制高校の人気は年々増えるばかりです。
定時制高校を選ぶ子は、チャレンジスクールやエンカレッジスクールとよばれる不登校・引きこもりを支援する都立高校を希望する傾向にあります。しかし、カリキュラムを見てみると通信制高校とあまり差がないようにも見えます。
むしろN高等学校のような華やかな通信制高校が出てきたのでそちらに魅力を感じる方も多いのでしょう。
不登校でなくてもあえて選ぶ通信制高校
最近のご相談では、全日制高校に通っていて単位も取っていて何も問題ない子が通信制高校へと転学してきました。
理由は、自由な時間を手に入れていきたい大学受験のためのスケジュールを立てたいとのことです。
確かに、通信制高校でのその子のスケジュールを見てみると、朝9時半に登校して13時から大手予備校に移動。
22時まで勉強します。平日だとしても、1日10時間近く勉強時間を確保できるのです。
受験だけなく、留学や、eスポーツ、プログラミングなど子どものしたいことに合わせたカリキュラムが組めるのが通信制高校の良いところです。一般的な道から外れるので不安もあるかと思いますが、当会の大学進学率は70パーセントを超えています。
安心して通信制高校を選んでください！
