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皆さんこんにちは!
高卒支援会、訪問支援、チャレンジスクール担当職員の大倉です!
11月も下旬になり朝の冷え込みも厳しくなってきました。
皆様、いかがお過ごしでしょうか?
訪問支援について
この時期は
「2学期の終わりが見えること」
「高校生の場合、1学期からの欠席が積み重なり留年の可能性が高まる、または、確定し始めること」
「進路未確定の場合、ご家族、本人自身が次年度に不安を覚えること」
以上のような理由により、長期の不登校、引きこもりでお悩みの相談者の方々からのお問い合わせが増えて来る時期です。
実際、大倉の方も、11月に入り、すでに4〜5件以上の訪問相談の実施を行ってきました。
この時期だからこそ、取れる選択肢があります。(例えば転校など)
しかし、もちろんご家庭でも今後についての話はしていることも多いはずです。
それでも、不登校、引きこもりが解決しないとご相談される方は多いです・・・・・・
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親の言うことを聞かないのはなぜ?
大倉が訪問支援をさせていただく理由として、今日は相談者の方々がよく仰る
「家からも出ない、親の言うこと、学校の言うことは聞いてくれないので困っている」
と言うような状況について書いていきたいと思います。
全てに当てはまるわけではありませんが、不登校で部屋に引きこもる場合、
「何かに対する不満、苛立ち」
に起因していることが多いと感じます。
それに加え、今までの親子間での確執、コミュニケーション不足であったり、学校に行きたくないのに学校関係者からの話に本人はうんざりして
「話なんて聞きたくない!!!部屋から出たくない!」
となるわけです。
そう言う場合、全く外部の「第三者」という関係性は、非常に有効です。
最初はびっくりする事がほとんどですが、驚いている間に雑談をし、学校の人じゃないとはっきりすると不思議と話を聞いてくれます。
※もちろん、話を聞いてもらうために、高卒支援会のノウハウがあります!!
高卒支援会の訪問支援
高卒支援会では、昨年度より、本格的に訪問支援に力を入れ、また、支援内容に関しても充実させてきました。
その一つが「学生インターンによる訪問」です。
大倉の方が、学生インターンの方に指導・研修をした後、不登校や引きこもりを経験し、立ち直った当会学生に話をしてもらったり、現役の大学生に話をしてもらう制度です。
(→学生インターンの活躍はこちらのブログよりご覧いただけます。)
大倉が相談員として進路に関して話をし、学生インターンが気持ちを理解してあげた上で、本人の本音を聞き出す。
こうすることで、「今の自分」にどんな選択股があるのか?どんな選択するのが良いのか?
一歩踏み出す勇気を持ってくれることがあります。
今月、相談自体は、mail等で半年以上の期間行っていた相談者の方から訪問依頼を受ける事が出来ました。
※本人と大倉と学生インターンとで話す機会を作る事ができたのですが、そこから、進路に関しての話をし、1週間ほどで、次の進路に向けて動き出す事ができています。
今回はここまでとさせて頂きます。
次回も訪問支援に関して、書かせて頂きます!
是非ご覧ください。