世田谷区要保護児童支援協議会 構成員 渋谷区フォロースタッフ(訪問員) 根本です。
世田谷区・千代田区・新宿区など不登校 引きこもり 中学生 高校生の相談を承っております。
今日は、「不登校・引きこもりになった子が相談先に求めること」というテーマでお話をしたいと思います! 本題に入る前にお知らせをさせてください。
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不登校はそのままにした方が良いのかお悩みの方は是非動画をご参考にしてみてください!
不登校は放置してもいいのか【不登校相談SOS#18】
高校転校に関しての相談が非常に多くなる時期です、注意点などを解説しています!
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光文社より出版中の『不登校・ひきこもり急増 コロナショックの支援の現場から』コロナ禍での不登校・引きこもりを救う!「見守りましょう」ではない新しい角度からの支援!不登校支援・通学補助の支援方法について書かれた一冊です!不登校・引きこもりでお悩みの方向けの一冊になっています。
不登校・引きこもりになった子が相談先に求めること
不登校・引きこもりになった子どもは自分でもこの先どうして良いのかわかりません。
家族や友人などに相談できれば良いのですが、「親の言うことは聞きたくない。聞けない。」ということは当たり前に起こり得ますし、
不登校・引きこもりになると友人に相談どころか連絡先をシャットダウンしたくなります。
令和4年に内閣府が行った15歳から39歳の子ども・若者の意識を対象とした調査では、家族や知り合い以外に相談するとすれば、どのような人や場所なら、相談したいと思いますか。といった項目があります。
困難に直面した場合の相談先として相手に求めること1位は「相手が同じ悩みを持っている・持っていたことがある」で53.2%と半分以上の人が挙げています。
これは、親や友達に相談できない理由にも繋がる結果です。
親は不登校や引きこもりなどの経験をしたことないから自分の気持ちを分からない。
友達に不登校・引きこもりのことを知ってほしくない。
自分のことを理解してくれる、相談しやすいのは当事者だということがこのアンケートで分かります。
高校生・大学生インターン
当会では高校生・大学生のインターンが訪問し子どものサポートをします。
一番の効果は上記にあるように当事者自身が、同じ悩みを持っていた人を求めているので心を開きやすく問題を解決することができることです。
また、31.1%の人が相手が同世代であることを求めていますので、大人の言うことは聞かないという子も受け入れてくれやすいです。
高校生・大学生のインターンはそれぞれが同じような悩みや同じように訪問から立ち直った子たちです。
不登校・引きこもりでお悩みの方は同世代のインターンがご自宅にお伺いします。
不登校・引きこもりについてはもちろん、中退・留年・転学・編入・学業不振・非行・発達障害など様々なお悩みの方からのご相談をいただいています。予約フォームの入力をしていただくと面談のご予約ができます。