杉浦孝宣は一般社団法人 不登校引きこもり予防協会としても活動しております。
杉浦への講演依頼・不登校相談も承っております。
高校の卒業時にどうしても、留学したいと思い、親に言ったところ、本気にしてくれず、
「自分で渡航費用稼ぐんだったら本気にしてやる」といわれ、友人の建設会社でバイトしながら、
渡航費用を貯めて、やっと親の許しを得たものだ。
また、宿泊代と食費を稼ぐために、朝から朝食の片付け、プールの掃除、車の洗車、
芝刈り、洗濯などの仕事をハウスキーパーとして過ごした。
大学には、その合間に通った。 今、振り返るとよく働いたなぁと。。。。。。
うちの通信制の生徒も、自分で学費を全額、稼いでいる生徒が二人もいる。
たぶん、高校2年の彼らは、この調子で学校を辞めないで、きちんと卒業するだろう。
だって自分で学費を払っているんだから、
不治の病で余命幾ばくもないと医師から言われたら、親として
自分の子供には、何を残すだろうか?
金だろうか? 土地だろうか? 。。。。。。。自立心だろう。 あの二人のようにたくましい精神を
我が子にも植え付けたいものだ。