不登校

まだ間に合う不登校から高校進学(受験) vol 4

杉浦孝宣は一般社団法人 不登校引きこもり予防協会としても活動しております。
杉浦への講演依頼・不登校相談も承っております。


 

東京都内 区立中学 →新宿山吹高校普通科3部

今年に入った頃は、正直 「高校行けるのかな…。」 と思っていました。8月から他の塾に通い始め、12月から学力会に通い始めました。学力会では積極的に友人を作り、2人の友人と仲良くなり、学力会に来ることが楽しくなりました。友人の一人は偶然別の塾でも同じで、どちらも1月からはほぼ毎日通い学力の向上や生活リズムの改善、友人とのコミュニケーションなど、沢山の良い機会に巡りあうことができました。自己PRカードの作成にあたったときには以前からの私の気持ちをまとめ、 「自分に余裕を持ち人を支えることのできる人間になること」 という目標を立てました。また音楽に興味のある友人からバンドへの誘いを受けギターを始めました。まだあまり合わせてはいませんが協力することや努力することの楽しさを知りました。入試も無事合格することができ、私の新しい一歩目を踏み出す一年にすることができました。(本人感想)

M君は区立中学の2年頃から休みがちになり、勉強は個別指導塾でやっていました。志望校を新宿山吹高校と決め12月にチャレンジクラスにやってきました。勉強の基礎はだいたい出来てはいたものの、まだ合格点には至っていませんでした。そこでやはり英数国の1年の範囲からやり直し、着実に実力をつけていきました。はじめは寝坊して遅刻や欠席もありましたが、授業中はとても集中していました。そして、一緒にがんばる仲間もでき楽しそうに毎日通うようになりました。面接や自己PRカード作成でも自分を見つめなおし、将来のことなどもよく考えていました。そしてみごと合格を手に入れました (私の感想)

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