杉浦孝宣は一般社団法人 不登校引きこもり予防協会としても活動しております。
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お盆と言えば墓参りだ。 父の命日は8/15だ。 末期ガンで全身が転移していたにもかかわらず、痛いと一言も言わずに安らかに逝った。 医者は「あれだけ転移しているんだから痛いはずですがねー」と首をかしげていた。 親父すごいなと。 最後は「ビールを買ってきてくれ」とせがまれ、口に含ませた。 だから墓参りにビールは欠かせない。
今日はお墓で高校時代の事がよみがえってきた、高校生のとき、親父の存在はウザかった。 土日は家族で食事をしようという親父の決まりを 「友達と勉強していた」 「食欲がないから、いらない」等と言っては親父と一緒に食事をすることをボイコットしたものだった。 理由は特にないが、親父から何か言われる事が非常にむかつく時代だった。 今から思うと、何であんなに拒否したのかなぁと悔やまれる。 高校時代って、”イッコ上、イッコ下”などの表現に代表されるようにデリケートな時代だし、何か親や先生に反抗したくなるものだ。