杉浦孝宣は一般社団法人 不登校引きこもり予防協会としても活動しております。
杉浦への講演依頼・不登校相談も承っております。
不登校・高校中退・引きこもりでお悩みの方
会長の杉浦孝宣です。朝礼で、センター試験、受けるべき子は受け、在校生も応援のために
会場に行ったそうです。
センター試験受けられるだけでも
センター試験を受けたというだけで、感動ものだった子も少なくないのが、高卒支援会の生徒達です。
入学当初から、親に暴言を吐くもの、昨年の晩秋でも 進路が決まらず、浪人宣言する者もいましたが、
当会の保護者様は引きこもり9060問題に発展させないと、態度を固めた、ご家族もあります。
入学前は皆、不登校。中には引きこもり傾向の子も居ました。 お風呂に入らない。食事も1日?回。
1〜2年かけて、本人には 親はいつまでも、ダラダラと生活をしている、あなたをサポートしないという事を生活改善合宿等を通じて、わかってもらうようにしました。
それでも、家に帰ると甘えるということで、高卒支援会の提携寮に入って、自分で考えて、行動しなくちゃ、生活できない事を
体得してもらって、ようやく、ここまで、辿り着きましたね。
根本君をはじめ、スタッフには本当に頭が下がる思いです。 受験の結果はどうであれ、どうにかこうにか、センター試験受けられました。
9060問題の元凶は
9060問題の元凶はやはり、親だろうと思います。アメリカに留学していたので、アメリカでは、18歳くらいになると、そろそろ、家から出るかという機運というか、雰囲気がありました。今もそうだと聞きます。世界を見渡しても、引きこもりが100万人以上いるのは我が国だけなのです。たとえ、実の子であっても、働かず、無業者となって、部屋から出てこない子どもに対して、無条件に 3食お供えするという、行為は 他の先進国では考えられないのです。
ネット、スマホの発達により、簡単に不登校から引きこもりに陥り易くなっている現代。
1部の不登校専門家が「見守りましょう。様子見ましょう」は今の不登校・引きこもり対策に何にも効果がなく、エビデンス1つないのです。
だからこそ、引きこもり100万人以上となっています。 それで最後には 親の育て方が悪いとなるのです。
我が国は引きこもりは大変だと騒いでいるだけで、対策は取っていませんから、子どもが引きこもりとなり、9060問題に発展したとしても
自己責任という他ありません。 上述したようなご家庭はいくらでもあると思いますが、二十歳くらいまでであれば、いくらでもやり直しはききます。
あきらめなければ!