杉浦孝宣は一般社団法人 不登校引きこもり予防協会としても活動しております。
杉浦への講演依頼・不登校相談も承っております。
不登校・高校中退・引きこもりでお悩みの方
おはようございます。NPO法人高卒支援会の杉浦です。
お陰様で、バンクーバーに留学した、生徒、スタッフ、無事帰国しまた。
時差ぼけ 関係無いッス
今日は留学した子達、休むだろうと思って、出社したら、高校一年のY君が元気そうに、自転車で登校していました。
「なんだ、時差ぼけとかで、休みかと思ってたけど、元気じゃなないか!!」
「普段が、不規則な生活をしているので、全然、平気っす。」
「そうなの!? それはよかった。で、エンジョイしたの?」
「折角、慣れた頃、帰ってきたんで、チョット、残念です!!」
「そうか、君はロスで留学している、りんたろうと同じで、海外留学あっているかもしれないなぁ。ココから、3年間、行っちゃうか?!」
と聞いたら、
エッって、顔してましたが、まんざらではないようでした。
お土産も学生インターンの加藤君の分を買ってきて、生徒達、きくばりできてるじゃんと、成長を感じました。
同行した、スタッフ 竹村から
「本人、もっと、英語が勉強したい、パイロットになりたい」等と本人が将来に向けて、大学などを調べはじめたと報告を受けました。
保護者からも
「とても楽しく過ごせたので、また行きたいと言うほどでした。よい経験が出来て、ありがたく思っております。」
Y君は中高一貫校で不登校、引きこもりか?とご両親が面談に来て、このように立ち直りました。
不登校と引きこもりは対応が違う
GW明けから、既に、引きこもっている相談は少なくありません。 当厚労省の引きこもりの定義は6ヶ月以上、自室に閉じこもり、社会参加をしないこととなっておりますが、
当会は1ヶ月以上で、ご両親とコミュニケーションが無い場合は引きこもり対応すべきだと、思います。
何故かというと、これは単なる、不登校ではないのです。
例
風呂に入らない
ご両親、特にお母さんと会話がない
部屋が散らかり放題、カーテン締め放し 暗い環境を好む
こうした状態でも、不登校だ、様子を見れば、そのうち、治ると思ったら、大間違いです。
引きこもりは自然治癒しません。
厚労省や内閣府の統計でも、引きこもり、10年以上というのはザラに居ますし、
対応を間違えれば、8050問題(80歳の親が50歳の引きこもった子を面倒見て、面倒見切れず、共倒れする)に発展しかねません。
最悪は親子で殺し合い等の事件も起こっています。ネットで検索すれば、いくらでも出てきます。
9割治る!引きこもりの解決法
当会の相談で引きこもりは全体の10%位です。相談者は二十歳前後としています。お断りしています。
また、当会の教育Mission ”子ども達が規則正しい生活をし自信を持ち自律し社会に貢献する未来を実現します”をご理解し、ご賛同して頂かない場合、
お断りしています。時間の無駄となります。他の教育、支援機関をお探し下さい
① ご両親、同居のご家族の面談をまずさせて頂きます。
通常、お母さんが先行して、相談されますが、お父さんも来て頂かないと、ご家庭の状況がつかめないばかりか、
その後の対応で、お父様の協力も仰げません。
引きこもり相談はご両親面談は必須です。
②面談結果で、外に出す計画、ご両親へ、ご本人への対応方法をお伝えし、引きこもり指導員とともに、
状況に応じて、毎月毎、3ヶ月、6ヶ月と面談しながら、進捗状況を確認します。
引きこもりは二十歳前後で、当会の教育Missionを保護者が理解し、賛同して頂ければ、9割近く、社会に復帰しています。
正直、時間はかかりますが!?
お父さんがお仕事、忙しいのは重々、わかっておりますが、
80歳になっても、お子さんの面倒、養育しますか?
お子さんが引きこもっているとしたら、ご家族の一大事と考えて下さい!