杉浦孝宣は一般社団法人 不登校引きこもり予防協会としても活動しております。
杉浦への講演依頼・不登校相談も承っております。
みなさん、お早うございます。 昨日は生徒たちと国立電通大学のイベントに参加しました。男女の班に分かれ、僕は女子組を担当して、回りました。
先ずは【ダンストラクター】。
大型画面に左側にダンスの先生、右側が自分が映し出され、左側のダンスの先生と同じ動作でダンスが、できるかどうか、パソコンが認識し、間違った箇所を指摘するという事を目標としているものでした。
学生さんが「では、ためしに踊ってみますか?」と。女子生徒達に「では、君たち、やンなよ」というと、「先ずは先生から、お願いします」「わかった、僕がやったら、みんなやるんだよ」と。お互い、爆笑しながら、楽しんじゃいました。アハハ。
次に【ロケットで打ち上げ、目標に自動で走行するロボット研究】。
毎年、アメリカの砂漠でコンペが行われ、写真のロボット 去年、優勝したそうです。一通り、学生さんから説明を聞き、
「何か質問とかありますか?」
「ルンバとどこが違うんですか?」
「こちらはロケットで上空、2000㍍から落下して、自動走行して目標地に自動走行するのです。砂漠には人が入る様なわだちがあり、途中で止まってしまうこともあるんです」
「成る程、ルンバは段差や障害物があると回避しますが、これはどんなところでも走破するという事ですね?」
「いや、いや、今年はルンバと同じというか、障害物があったら、上手くよけて、goalを目指す事を考えてます」
学生さんには悪いがではルンバとどこが違うんだろうと思いました。
これなんだかわかりますか? 電子顕微鏡です。最後は全員で、こちらの研究室に行きました。
「工業製品等を細かく見る時に使うんです、他に質問とかありますか?」
「はい、僕の髪の毛、最近、白髪が増えてきました、抜きますから、このレベルで見て、原因がどこか、見てみたいんですけど? そういったこともできるんですか」
「勿論、毛髪も見えますが、この中に入れるのに時間がかかるので、今はちょっと、」
「ほかには」
「この顕微鏡いくらするんですか?電気代などの維持費は?」等々。
まだまだ、面白い所はあっただろうが、時間の制約があり、これで解散となり「じゃ、みんな、お疲れ様でした」というと、
「何か、先生って、子供ぽいよね」と。