杉浦孝宣は一般社団法人 不登校引きこもり予防協会としても活動しております。
杉浦への講演依頼・不登校相談も承っております。
引きこもりについて、夫婦で会話しました。
「僕の経験だと学歴が高い親の所ほど、なるケースが多いと思うな」
「つまり、どんな人」
「うーん、父親が暴力反対、平和主義みたいな人で、母親は子どものことについて、何でもやっちゃう人」
「へぇー、そういえば、NHKでそのことやっていたけど、親の年金で子どもが生活していて、その親が死んだら、その子(30代)はどうするんだろと親族がインタビューで話していたよ」
「うちに相談に来る人の中にはこのままにしておくと、そういった状態になりそうな人、結構居るよ!」
「不登校や高校中退で、引きこもりまでなちゃうと大変だね、親は何を気をつければいいの?」
「いざとなったら、父親は暴力を辞さない、母親は必要以上に子どもには甘くしないじゃないかな」
〜中略〜
スタッフミーティングでも「今後、親学をやるには」といって、水を向けられ、
「僕が娘達に対して小さい頃、心掛けたことは”何でも、自分でやらせる”だったんだ、よくプールに子ども達を連れて行き、服を自分で着せ、自分で、靴を履かせたもんだよ」
(それがどうした?って顔をしているスタッフ)
「君たちね、これも中々できないことなんだぜ。プールに連れてくる父親は子煩悩なわけ。だから、全部、手を出して、服を着せ靴を履かせるわけ。
そうじゃなくても、母親やおじいちゃん、おばあちゃんが手を出したくてうずうずしているんだよ。ここで、そういった抵抗勢力をシャットアウトする気持ちが必要な訳!」
皆さんもこういった経験、お持ちですよね、こういった時、どうでしたか?