杉浦孝宣は一般社団法人 不登校引きこもり予防協会としても活動しております。
杉浦への講演依頼・不登校相談も承っております。
不登校、高校中退、引きこもりでお悩みの方へ
相談者の中には選択肢を提示しても、決断というときになって、親も子も更に迷ってしまうケースも少なくありません。
「もし、補欠募集で落ちたら、どうしよう?!」等と。
親の不安を反映して、子どももビビリーになってしまっているんです。特に母親はアレコレ心配して、平凡な道、安全な道を模索するんです。
不登校、高校中退、引きこもりから立ち直るには平凡な道を選ぶと失敗するケースが少なくありません。
【生活習慣が身に付かなかった 】
何年か前に、成績不振により、難関私立校を高校二年で留年、自主退学となった、お子さんが当会に来られました。 面談しての印象は昼夜逆転で、生気が抜けている感じがしました。 一番の最短コースは一年の単位を活かし、高卒認定を一教科取り、大学受験を目指す事でした。私はその選択肢を提示した後、「予備校に行っても、規則正しい生活習慣を指導してくれるわけではないので、チョット、遠回りだけど、都立補欠募集で転学して、朝から高校に行った方が良いかもしれませんね」とアドバイスをしました。
結果は大学受験の最短コースを選び、予備校に通う、という選択肢を選びました。3ヶ月程経って、母親からはがきが送られてきました。「予備校に行って、昼夜逆転が更にひどくなり、高卒認定試験を受けられませんでした。あのとき、先生のいうとおりにしていれば、よかったかなぁ」と。
その後、こちらのご家庭とは連絡を取り合わなくなりましたが、お子さん、Happyに人生を送っていれば、いいなぁと。
【高校はどのような教育機関?】
ココで、皆さんに質問します!!
人の常識は何歳位までに形成されるのでしょうか?
小学生でしょうか? 中学でしょうか? 20歳位までしょうか?
もちろん、個人差はあると思いますが、僕の経験だと、高校卒業か二十歳前後で、ほぼ、形成されるのではと思います。
では、高校とはどのような教育機関でしょうか?
大学へのつなぎですか? それとも、予備校の授業もやっているところありますから、予備校のようなところでしょうか?
僕は、大事な常識を形成される教育機関だと思います。
当会では
”子ども達が規則正しい生活をし自信を持ち自律し社会に貢献する未来を実現します!”
を教育理念としております。