杉浦孝宣は一般社団法人 不登校引きこもり予防協会としても活動しております。
杉浦への講演依頼・不登校相談も承っております。
おはようございます。インターン生の五十嵐です。
気づいたら6月。1年の半分が過ぎようとしています。また、夏の転学試験までは残り2か月。生徒達には本格的にエンジンをかけていってほしいと思います。
個人的な話になってしまいますが、私は夜間の大学で教育を学んでおります。そこで最近いいなぁと思ったのが「道徳教育」についてです。
「道徳」というものは、「他者」との関係性(つながり)をより善く切り結ぶための理論と方法なんだとか。「道徳」と聞くと、どうしても自己の内面的なものに限定してしまうと思いますが、そうではありません。一番重要なのは、他者との関わり合いなのです。
自立するには自分だけが変わっても意味がありません。自分自身が変わった上で、他者との関係を円滑に進めること。お互いを尊重し、違う考えや価値観を受け入れながら、成長していくことだと私は考えます。
生徒達には学力面ももちろんですが、今ここでしかできない他者(=友人)との関わりも学んでいってほしいと思いました。