杉浦孝宣は一般社団法人 不登校引きこもり予防協会としても活動しております。
杉浦への講演依頼・不登校相談も承っております。
不登校、高校中退の救済を目指すサポーターの皆様
お早うございます。東京地方はお雪です。昨日、三重県伊賀市、お伊勢参りを生徒と共に行って、戻ってきました。僕が担当した生徒は長期不登校の女の子と、スポーツ推薦で高校を辞めた子でした。
夕食後、旅館で、二人に「丁度、僕は君らと同じ学年の娘がいるから、本当の子どものようだよ」女子「じゃー お父さんだ!」「まあね、ところで、震災の時何やっていた?」「私は演劇部で部活動中でした。セットが倒れるんじゃないかって必死に支えていました。」 男 「僕はクラスで大掃除をしていて、キャー、キャーしている子を落ち着かせてました」 へぇーやるジャン。こっちは「通信制高校の卒業式で、帰宅難民になった子がいて、結局、あの教室に泊まったんだ」話を続けていると女の子が「暗い話で盛り上がるより、明日の伊勢神宮、楽しみにしているので、予定立てませんか!」と笑いながら。 「そうだね」と約一時間、外宮に行って、内宮に行き、そこで、お土産を買う事に。
翌朝、7時朝食、既に二人とも、食堂にいて、「お早うございます!」と。予定通り、旅館を出発、本校に8:25着、予定より30分も早く、前日の課題作文、”震災の時、あなたは?”と普段の生活スケジュールなどを提出。いざ、伊勢に。トントン拍子に旅行行程が進み。宇治山田より帰路。
二人とも、時間はキチンと守れていたし、朝もこちらがおこさなくても起きておりました。また、二人とも親思いで、赤福などのお土産を抱えきれないくらい買っていました。最後に女の子が「お父さんとの旅行、順調でしたね」「僕も楽しかったよ」と。