杉浦孝宣は一般社団法人 不登校引きこもり予防協会としても活動しております。
杉浦への講演依頼・不登校相談も承っております。
昨日は人身事故で足止めをくらいました。最近多いですよね。人身事故。予定した面談はスタッフにやってもらいました。遅れて、到着して、「おい、今日の面談どうだったんだ?」「高校一年でまだ、不登校状態が20日くらいで、ついこの間の文化祭も行って、楽しんでいたそうです」「それじゃ、復学できそうだな」「ええ、まだ、予断は許されないんですけど」「問題あるの?」「どうやら、部活の先輩となんかあったみたいで、何か、親に言えない雰囲気でした」「そうか、で、ちょんと、これ以上休んだらどうなるか、言ってあげたんだよな」「はい、それはもちろんです。定期試験を休むようだったら、連絡して下さい」と。
十代の若者は傷つきやすいんです。大したことないんですけど、親には打ち明けられない時もあるんですよね。こういう時は打ち明けることができる友達がいるといいんですけど。
30日以上、学校を休むと不登校と文科省は定義しています。それ以上休むと様々な弊害が出てきます。昼夜逆転→睡眠障害→起立性調節障害などや高校生の不登校の場合は単位という問題があります。30日以上休んで、定期試験も受けなければ、進級は難しくなります。
皆さんも高校時代、一度くらい「学校行きたくないな」って思ったことありませんか?