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休んだら、もったいない!

杉浦孝宣は一般社団法人 不登校引きこもり予防協会としても活動しております。
杉浦への講演依頼・不登校相談も承っております。


不登校、高校中退の救済を目指すサポーターの皆様

お早うございます。 先日からの不登校アンケート協力ありがとうございます。

今日は大学一年になる私の娘について、

彼女はそこそこの県立高校に合格しましたが、部活はやらない、バイトもしない、一番肝心な勉強もやらない。

だけど、学校が好きで、クラスのまとめ役、文化祭実行委員長、結果、高望みした大学はことごとくダメでした。

担任の先生は 「杉浦さんは先生になる資質は充分備えているんですよ、お父さん、だけど、勉強嫌いでして、」

私 「僕もそう思います。でも、小学校の先生になるには大学行かなきゃですよね」

先生 「本人のブライドは傷つくかもしれませんが、面倒見の良い大学を紹介します。そこなら、彼女の望む学科もありますから、そこでしっかり学んで、採用試験で合格すれば、いい話ですから」

という話になり、最初は浪人を希望してましたが、その大学に行かせました。

大学に行くにあたり、父親から条件を出したんです。

「入学金は出すけど、後は奨学金制度を利用して自分で学費を払いなさい」と。

これを切り出した途端、今年の5月くらいまで、険悪ムードが親子間で漂っていました。

大学入学から、彼女の毎日は忙しい、朝早く起き、大学に行く、夕方頃帰宅、それから、飲食店で深夜12時くらいまで、バイト。

バイトがない日は教習所。

先日、午前12時頃、本人バイトから帰宅、

私 「最近頑張っているじゃないか?」

娘 「大学では全部、Aだよ、これで教職の実習に行けるんだ」

私 「いいじゃん。ずる休みとかしないのか?(笑いながら)」

娘 「もったいないから、休んでないよ(ちょっと怒り顔)」

学費を自分で払わせるのも手ですよね?? どう思いますか? このやり取り!?

 

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