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親も謝れ、私の失敗談

杉浦孝宣は一般社団法人 不登校引きこもり予防協会としても活動しております。
杉浦への講演依頼・不登校相談も承っております。


読者の皆様、親業やっている方もいますよね。 私もその一員ですが、親が自分の子供に謝るって、かなり難しいですよね。 我が家では子供に家業を手伝ってもらうことをルールとしています。 それは食事の後片づけ、玄関、トイレ掃除。 特に、夕飯の片付けをサボると厳しく叱ります。 「食べた後片づけなければ、明日の朝、気持ちよく学校に行けないでしょ」 「そのままにしておいたら、衛生的にもよくないよ」等と。 きっとウルセー親父だと思われているかもしれません。 2-3日前も、酔って帰った折、夕食後、放置状態。 午前1時30分、彼女たちを起こして、「これじゃ、朝、ママが弁当作り、どうやって始めるんだ」と言ったのはよかったが、勢い余って、弁当のおかずを落としてしまった。 「パパ、それ明日の弁当のおかずと」泣く娘。 私 「おまえたちが悪い、そんなに大事な物なら何故冷蔵庫に入れて、しまわない?とにかく何時になろうと台所を片づけろ」

何日かたって、怒りすぎたと。 特に弁当のおかずは事故とはいえ、まずい。 そこで、「ぼくも悪かったなぁ、酔っぱらって帰ってきて、おかずまで落としてさぁ、食べ物を大事にしろとか言っているくせになぁ」と娘に。 「うちらが悪いんだよ、あれはパパが怒って当然だよ」 「悪いなぁ、子供は親を選べないからなぁ、大事なおかず落としてごめんな」と勇気を振り絞って謝りました。

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