杉浦孝宣は一般社団法人 不登校引きこもり予防協会としても活動しております。
杉浦への講演依頼・不登校相談も承っております。
東京以外の埼玉、千葉、神奈川の教育委員会に高校中退の危機にある転学希望者に対して 受け皿となりうるか聞いてみた。
東京都違い、3つの県は一家転住、いじめ、親の経済的事由とハッキリした理由がない限 り門前払いに近いものだと感じた。 転学希望者の大多数は今通っている学校が雰囲気、校則、部活、勉強の進度、先生と合わ ないから不登校の状態になっており、学校さえ変われば、元気に登校できる子供達だと日 々の相談を通じて感じている。 東京は地方よりも中退をこれ以上出したくないとか青少年の犯罪を抑制するという論理も 働いているのだろうか? 学期ごとに一家転住以外の理由を問わない試験も同時に行われている。 都立高校ではそこそこ、転学希望者のニーズに応える努力をしていると思うが、地方は未 だに封建的と言わざるおえない