アクションラーニング体験記

経営品質でお世話になっているA先生より、「会議や学級運営がはかどる画期的な方法を教えるセミナーがあるのよ、杉浦さん来ない?」 ……ということで昨日、講習会に飛び入り参加させて頂きました。 その講習会は教員を対象としたもので同僚との問題や、不登校、高校中退の問題で悩んでいる先生達でした。

アクションラーニングは会議をルールに従って、進行し、会議者全員の脳を組織脳として活性化するものです。 会議はコーチと呼ばれる司会役と問題提示者、他はその問題について質問する人たちに別れます。 質問はなるべく短く、簡単なものが良いみたいです。 最初はオブザーバーとして会議の様子を見ていましたが、50分たつと問題提示者の問題が浮き彫りになり、解決する方向に向かっていく様子でした。 今までの日本の会議とは違い、短時間で稔りのある会議に変わっていくものでした。

食事を挟んで、実際の会議に参加させてもらうともやもやとしたものが吹き飛んでしまうような解決策が生まれてきました。 日本人は会議をしても、ただ、集まるだけで、ろくな議論もせず、最後は「このことに異議のない方は拍手で。。。」ということが多く、内心「何も決まっていないし、自分の意見はどこにあるのだろうと」思う会議はいくらでもあるのではないだろうか? このアクションラーニングのやり方で会議をした場合、参加者全員が問題に対して共有し、共感ができるなぁという印象を得ました。

コメント

  1. 栗本幸宜 より:

     一昨日は、お世話になりました。早速メールを頂戴し、とても嬉しかったです。有り難うございました。こちらのサイトをご紹介くださったので開けてみると「アクションラーニング」というタイトルが目に留まりました。当日は同じグループになれなかったので残念でしたが、このようなつながりを持たせていただき、非常に光栄です。
     ALにたった一回お入りになっただけで、とてもよくご理解されているので改めて敬服いたしました。洞察力は、様々なご経験の賜なのでしょうね。
     アクションラーニングは、回を重ねる毎に「成長」を実感させてくれます。また、一度座を共にしたチームの方とは強い絆を感じます。これを職場に持ち込むことができたらすばらしいだろうにと思っておりますが、なかなか前途は多難なように思われます。せめて管理職に杉浦様のような洞察力があればよいのですが……。
     また、メールの方も送らせていただきます。宜しくお願いいたします。

  2. 栗本幸宜 より:

     一昨日は、お世話になりました。早速メールを頂戴し、とても嬉しかったです。有り難うございました。こちらのサイトをご紹介くださったので開けてみると「アクションラーニング」というタイトルが目に留まりました。当日は同じグループになれなかったので残念でしたが、このようなつながりを持たせていただき、非常に光栄です。
     ALにたった一回お入りになっただけで、とてもよくご理解されているので改めて敬服いたしました。洞察力は、様々なご経験の賜なのでしょうね。
     アクションラーニングは、回を重ねる毎に「成長」を実感させてくれます。また、一度座を共にしたチームの方とは強い絆を感じます。これを職場に持ち込むことができたらすばらしいだろうにと思っておりますが、なかなか前途は多難なように思われます。せめて管理職に杉浦様のような洞察力があればよいのですが……。
     また、メールの方も送らせていただきます。宜しくお願いいたします。

  3. 栗本先生、

    一生懸命な姿生徒さんに伝わってきますよ。

  4. 栗本先生、

    一生懸命な姿生徒さんに伝わってきますよ。

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