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ダメな教育者。。。親ってなかなか、子供を冷静に指導できない。

杉浦孝宣は一般社団法人 不登校引きこもり予防協会としても活動しております。
杉浦への講演依頼・不登校相談も承っております。


土曜日、某私立高校へ、中学3年生の娘と塾生を連れて、


個別相談会に行った。  埼玉では、この相談会が事実上の入試だ。


なぜなら、ここで、確約をもらえば、落ちることはまず無い。


試験日の翌日には、合格証が届くのだから、”出来レース”に近い。


私立高校の先生と彼女の会話


先生 「うーん、北辰(埼玉の業者テスト)の偏差値、後もうちょっとで確約なのに、


12月の来たら、またもってきて、、、」


娘 「あと、どのくらい取れば、、、、、」


先生 「偏差は、60以上あった方が良いね、


あとは、内申点が9科で36か5科で20だね。」。。。中略。。。。。。


その後、帰宅の車中の中で


母 「だから、あれほど、一学期、内申、上げなっていったじゃない。」


私 「なんで、おまえは、いつも最後の最後で手を抜くんだ、偏差もあと1足りない。」


母 「内申だって、理科、下がちゃって、」。。。。。。。。。。。


内申も、北辰も全ては終わって今、結果待ち状態です。


本人は、やるだけやったのに、過去のことを蒸し返され、なじられ、


辛い思いをしたことでしょう。 


これが赤の他人の生徒なら、


「まだまだだ、内申がダメでも、偏差がダメでも、


当日結果出せば良いんだよ。 過去のことをグジグジ言っても仕方ないよ。」


ッて言えるんですが、自分の娘には、ダメな教育者です。


過去を振り返るな。 現時点から頑張ろうと(心に刻む、ダメな教育者でした。) 



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