杉浦孝宣は一般社団法人 不登校引きこもり予防協会としても活動しております。
杉浦への講演依頼・不登校相談も承っております。
留年決定で悩んでいる保護者さまへ
「都立に通う者ですが、担任から中退後(新宿山吹等の情報)の進路先を渡されました、
これって、留年する確率が高いってことでしょうか?」
「それはそうでしょう!公立の先生が留年後の進路情報を渡すというのはそれなりですからね」
「突然ですが、相談に伺って宜しいでしょうか?」
「はい、時間を開けておきます」
いざ、面談に入ろうとしたら、
「担任から、メールで上がれる(進級できる)と言われました」
「では、面談辞めましょうか?」
「今後のことがあるので、面談して下さい」
~中略~
この親子にとっては留年決定は笑い話に終わりましたが、それでもお母さんは「今後も有ることだと思います、素直に喜べません」と。
その子は欠席、遅刻もなく、部活に精を出しすぎていたようでした。英語などの積み上げ教科が赤点だったので、「春休みは中学からの復習をし直して、しっかり勉強しなよ」とアドバイスしました。
「これから、頑張ります」と明るく親子で帰りになりました。都立の留年決定は21日だそうです。笑い話になればよいのですが!