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新宿山吹の偏差値、倍率は

杉浦孝宣は一般社団法人 不登校引きこもり予防協会としても活動しております。
杉浦への講演依頼・不登校相談も承っております。


留年、進級などで悩んでいる ご父兄様へ
NPO高卒支援会 http://tokyocampus.kir.jp/npo/ の杉浦です。

今日は新宿山吹高校への相談をしておりますと、二年次の偏差値、倍率はどうなんですか? 聞かれます。 ハッキリ言って、東京都だけではなく、埼玉、千葉、神奈川からも受験者が殺到します。それは都立以外は制度上、転校試験を行ってないからです。山吹の場合、朝から通える定時制ですので、都内にバイト先があるだけで受験可能です。昨年度、3月の補欠募集の時は15名という、プレス発表がありましたが、合格者は45名でした。実質競争倍率、3倍チョット。他の高校と違って、不登校、高校中退者を積極的にとる高校ですから、キッチリとした人数をとるとは限りません。
つまり、あまり偏差値や倍率を気にすることがないということです。「では一体どこに注目しろ」って言うんだよ?と、疑問に思う方も多いでしょう。
二つのポイントをお子さんに伝えて下さい。

1、 山吹の過去の入試問題で、70%以上得点すること。
倍率や偏差値を気にするより、過去問を練習して得点すれば、募集人員より多くとる傾向にあります。

2、 山吹の特殊な面接になれて、発言や自己PRを練習すること。
これは得点が良くても、学校が始まって、「コイツは来ないんじゃないか」「問題を起こし、周囲に迷惑がかける子じゃない?」等と思われれば、いくら得点が良くても、、わかりますよね。
以上の2点を注意して、受験に臨んで下さい。当会では毎年、山吹高校への進学支援を行っております。不登校、高校中退問題で悩んでいる方を一人でも多く支援したいと思っております。℡にて質問、相談も承っております。03-6806-8366まで お気軽にどうぞ。

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