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廃校をダチョウ牧場に

杉浦孝宣は一般社団法人 不登校引きこもり予防協会としても活動しております。
杉浦への講演依頼・不登校相談も承っております。


子供の少子化により、小中学校の統廃合が進み、廃校になっている学校がいくつもあるが、予算がつかないことにより、壊すに壊せない、利用したくても利用できない校舎が多いと聞く。 何校か見たことがあるがお化け屋敷そのものだ。

当会では毎日通える通信制高校を運営しているのでついつい、通信制高校に利用を認めてもらえないものかと思ってしまう。 全国で、通信制高校に在籍している生徒は18万人にも及び、不登校、高校転校希望者、中退者の受け皿になっている。 文科省の方針がここ20年あまりでころころ変わるから不登校や高校中退の割合は減らない。

校庭の利用にしても運動場もいいかもしれないが、農地にしたり、酪農地にすることだっておもしろいのではないか? 自宅からそう遠くない牧場はBSEや糞尿公害などにより牛、豚を手放して、ダチョウを飼育している。 そこの牧場主がこれからはダチョウの時代だと言っていた。 それは

  • ダチョウは声帯がないので鳴かない。 腸が長いので糞が臭くない。
  • 成鳥になるのに4-5年。平均体重200キロ
  • 肉は高タンバク低カロリーで肉の価格も割安。
  • 平均寿命80年 雌は40年間卵を産める。
  • ダチョウは全て利用できる(高級車の埃タタキ、オーストリッチの皮など)
  • エサは草などの雑食でいい。

私の提言 廃校になっている学校を通信制高校の生徒に開放して、ダチョウを飼育する。 生徒達がダチョウの面倒を見る。 こうしたことにより、フリーター対策や食糧問題が解決の糸口がみえてくる。

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